２０２２．７．２ 海 陸っぱり釣行記№４ チョイ投げ№４

２０２２．７．２（土）中潮　大船渡
４：１０（１４０）　１１：３４（１４）　１８：４０（１２４）　２３：２８（９５）

アユ釣りが解禁となりましたが、他地域の悪コンディションで釣り人が太平洋側河川に集中すると読み、海に行くことにします。

初めは広田半島方面へ車を向けていましたが、時間的にそっち方面で釣っての移動はロスが大きいという事で、三陸道高田ICから大船渡へコース変更。

現地到着１７：００頃。　以前、今頃カレイでいい思いをした事のある漁港。
ただし、今回はキス調査。
先客ジギング釣り人＋ファミリー数名。
震災以来こちらの防波堤は初めて。以前よりテトラが増えて釣り出来そうな場所が少なくなっていました。
数回投げて見切りを付け、港内でチョイ投げ、ルアーを代わる代わるキャストしましたが、マイクロサバが追ってくるだけです。
少し早いですが、本命の場所へ車移動。

本命の場所の防波堤先端には既に数組の先行者あり。
暗くなるにはもう少し有るかな？
空いている場所に決め、チョイ投げ（キス仕掛け）を軽く投げ竿立てに掛け、ルアーロッドにブラータックルを組んでいると、穂先が引き込まれます。
軽くアワセるといい感じの重さです。
やった！　この場所のチョイ投げ本命のカレイです。
手の平オーバー２０センチ以上のマコちゃん。幸先いいね！

チョイ投げ再投入し、ブラー4号で探り始めると、ラインにチョコチョコ反応有り。（軽いのでラインがピンと張らない）
イソメ一本掛けなので、少し待ってアワセ。
お、これもカレイっぽい。
やはり、ほぼ同サイズのマコ。

チョイ投げをさびいて誘いつつ、ブラーで探っているとアタリ。


尺オーバーのアイナメさん。

チョイ投げのラインのタルミを取ると、わずかな感触。ス～っと引いてみると反応有り。
竿を立てるとズシリとした重量感とゴツンゴツンという引き。
アイナメか？　いや、引きが違う。これはデカいカレイじゃない？
リールのドラグを調整しつつ、ゆっくりと巻き取ると。
見えた、カレイだ。

なにせキス用の仕掛け。ハリス１．５号、針は流線７号。無理は出来ません。
数度のツッコミをいなし、タモへ無事リード成功。

…デカいんじゃない？

タモ枠とほぼ同寸。
４５センチのマコガレイでした。

その後追加で、カレイ２枚、アイナメ１匹。
周囲が暗くなり始めたので、メバリングタックルを準備し、チョイ投げの部は終了。　竿２本は片づけます。

さあ、夜本命メバル始めましょか。
と、一投目着底と同時にアタリ。

ん、なんだ？

え、カサゴじゃないか！？
初めて釣ったよ。いるんですね、この辺にも。
食味に興味が有ったもののサイズが微妙だったので、リリース対象認定。

続けてアタリが出ますが、ちびっ子メバルばかり。

バケツに一時確保して場荒れを予防。
一匹ムラソイが混じってますが。

探っていると、良型サイズと思われるアタリが有りましたが、バレてしまい暫しアタリが止まってしまいます。

場所を変え、棚を変え忍耐の釣りをしていると、やっといい引きに巡り合います。

２０センチ超の本命メバル。

前回には及びませんが、ポツポツと良型メバル数匹がヒットしてくれました。

アタリが止まったので、今度はエギにチェンジしてキャスト。
自分としては珍しく小一時間ほどエギを投げ続けましたが、結局一度も反応を得る事無く心折れます。

時間は２１時を少し過ぎた所。結局、このポイントでは左右２０メートル程しか移動せず行ったり来たりしていただけ。
他の場所や、漁港を歩けば、まだまだ反応は有るでしょうが、自分的には既に満足感を得ていたこともあり、本日の釣り終了と致しました。

今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
海に、自然に、魚に感謝。ありがとう！

本日のお道具
チョイ投げ
竿：　Triitcm　釣れる！SURF SHOT 投３００
リール：プロックス ZERO-ONE２５１０－Ｓ
ライン：ラパラPE０．８号
オモリ・天秤：自作半誘導式天秤＋小田原型１０号
ハリス：ハリス１．５号
ハリ：流線7号

メバリングタックル：
ロッド：ＬＵＲＥＮＩＳＴ７４ＵＬ－Ｓ
リール：SPRINTER HG 2000
ライン：SUNLINE TROUTIST 4lb
リーダー：フロロ １．２５号
ジグヘッド　１．６

ブラータックル
ロッド：アブガルシア(Abu　Garcia)　 ソルティーステージ　エギシス　ＳＥＳ－８３２ＥＭＬ
リール：ダイワ ラクセル-V　２５０６
ライン：　ＧＯＳＥＮ 　ＰＥエギビト　０．６号
リーダー　 ：　フロロカーボン　０．１７５号
ブラー４号