２０１５ 鮎友釣り釣行記 №１０（８／９）

２０１５．８．９(日)　６時出発。砂鉄川と迷ったもののアユ釣りでは全く行った事が無く短時間向きでは無いよな～と決断し黒沢川へ。

川の傍まで降りて様子を見ると、前回来た時よりも水量はガクッと減っており、石は曇っている状態。
一か所だけじゃアレかもしれないけれどあちこち見ているより、来る時橋を渡った胆沢川の方が水量は多く期待してもいいんじゃね？みたいな。

以前、眺めに行った場所にしてみよう。到着してみると川まで道が出来ている。もしかして結構釣り人入っているのかも？



川を覗いてみると底石は綺麗で水量は渡河したりするには丁度良さそうな位。いいかもしんない。

とりあえずコンクリが落ち込みを作っているポイントから始めてみるか。
養殖オトリに珍しく背針をセットし送り出すと、グングンと登ってゆき落ち込みへ。
ググン！　ん？　竿を立てるとグイ～っと重い引き。良型か！　しかし少しやり取りした所で手応え消失。
なんだったんだろ？

今のやり取りで動きの鈍ったオトリにハッパをかけて再び落ち込みに上らせる。と、急に目印が踊りだしゴツゴツと手感。ん～？
竿を立てると何か掛かっている。あまりにも引かないのでハヤかよ？
と無造作に抜きの態勢に入ると、ちらっと見えた魚体が、あれっ、鮎じゃね！？

一旦、立て直し引き抜き。

アユだ～！！（＾◇＾）　しかもいいサイズじゃん。　下あごにハリ掛かりしたんで引かなかったのね(^^;


２発目でなんとかＧＥＴ。

これは期待出来るんじゃない！？とテンションアップ。

しかし、次が続かない。あちらへ、こちらへとポイントを次々変えてみても反応無し。
あ、一回ガツンと来たけれど、姿見ずでバレ。　多分アユだったんじゃないかな～。

時間が刻々と過ぎてゆき、あきらめ半分でオトリを送り込んだ深瀬で根掛かり。立ちこんで外したオトリを下流に流したまま足元に注意を払って岸に戻ると、ん？　なんか掛かってる！

引きぬいてみたら、これがアユ。しかも、また口掛かり(^^;

チャラに居たの！　こりゃ行けるんじゃないの～。
と、期待したものの、そんな甘い話は無く、結局カスリもせずに時間切れ。

渡った時に所どころにハミ跡を確認したし、キラリも見えた。居ない訳じゃない。

時間帯、そして腕。

釣る人なら釣れるのかもね。

本日の釣果：３時間弱で２匹(オトリ抜き）


本日のお道具

ロッド ： ダイワ　アバンサー急瀬抜９０Ｍ
天井糸 ： フロロ０．８＋ＰＥ０．３
水中糸 ： 複合メタル０．０５号
付け糸 ： フロロ　０．３号
ハナカン ： チタンチューブ６．０号
サカバリ ： ハッキリサカサ２号
中ハリス ： フロロ０．８号
ハナカン糸 ： PE鼻かん編み込糸　０．６号
鈎 ： マルチ　６．５
　　　スピード　 ６．５