ブログのタイトルの所に「釣り」の文字を入れているのだから・・・と言う訳で早速近くの川へコイ釣りに行って来ました。
本当なら釣り用語で「朝マズメ」と呼ばれる夜明け前後が良いのですが、少し遅れて7時半ごろから釣り開始。ぶっちゃけ眠かったし(^。^) 最近は2本のリール竿を1本バリのブッコミで置いておき(あ、ブッコミ=置きっ放し。とでも言ったら良いでしょうか)、あと1本の竿で浮き釣りするのがスタイルになっています。エサは自作ボイリー(小麦粉等を練り茹でて干した物)と練りエサ(マルキュー 巨鯉や浮き鯉)です。
釣り始めて3時間もたたないうちに、浮き釣りで60センチ前後のコイが5匹。コイ達はよほどお腹を空かせていたのでしょうか? コイの引きの強さはハンパではないですよー。わき腹の辺りが筋肉痛になりました(笑) ブッコミの方は1回コイが掛かったのですが浮き釣りと同時にヒットしてしまい、水中の木に巻かれて逃げられてしまいました。残念(泣)
60センチ位のサイズでさえ凄い引きなのに、巨ゴイと呼ばれる1メートル級になったらどうなるんだろう? いつか釣ってみたいものです。
でも、地元の父っつあんや爺さまには食べる人も多いみたいです。
前回同じ場所で釣っていた時、オイラがコイを掛けたら、対岸の上流で釣っていた父っつあんが自分のタモ網持参で、グルーっと遠回りして走ってきて掬ってくれたのですが、「このコイどうするの? えっ、逃がす?食べるからちょうだい!!」と、喜んで持って行きました。刺身にするんですと。
街中を流れてくる川なので、お世辞にもキレイとは言えないんですけど。東京の方よりはマシかもしれないけどね。
今日も別のコイ食い爺さんが来たけれど、その時は釣れなかったのでコイは命拾いしたね。(じゃ、釣るなよ!とは言わないで下さいまし(笑))