市内の自宅から徒歩で数分のところに大分川ハウス(カヌー艇庫)がある。暖かい日差しに誘われて川に出てみようという気持ちになった。河川敷を散歩する人を尻目にカヌー艇を担いで、まだ水温の低い川に漕ぎ出た。
川面には越冬している水鳥たちがカヌーに驚いて飛び立ち、その姿が奇麗だ。川岸にはネコヤナギの新芽や菜の花の黄色がまぶしい。川面を切って心地よい風を受けながら漕いでいるとコロナ禍で行動制限され又、ウクライナ戦争、地震等々の事が噓のように平安な心持ちになる。
艇庫から上流に古国府の堰堤付近まで漕ぎあがる。上の写真は途中の中州によって写真とった。中央の山は霊山である。
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