早春の別府湾深江沖でのヨットクルージングを楽しみました。
久しぶりに日本列島が移動性の高気圧に覆われ海面フラットで微風という良い海況の中でオートパイロット(自動操舵装置)を使ってみる。クルーなしの場合の必需品だ。
セールのトリム(風向・進路などに対応する為の帆の調整)もラダー(舵)の手放しでできるので安全面からもシングルハンド(一人乗り)の場合、重要な装備である。
ヨット乗りの間では「片手は船のため、片手は自分のために」諺がある。特に一人乗りの場合は落水は死を意味する。自分の命は自分で守るが基本である。ヨットを長く楽しむためにも海の危険に対応するべく努力を惜しんではならないと肝に銘じている。
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