その子犬は
それなりに可愛い
かなり可愛い
とっても、可愛い😍😍🫶😻
と、驚かされた話
子犬は、成犬程には
生意気に狡賢くはない
そこが可愛い
知恵も、ずいぶんと
浅めで、可愛い😆🤛🦶😾
と、舐めてはいけない
舐められるから
夜中に「ひゃっ❗️」とか
まだ、若めだったとしても
おばさんの悲鳴などには
たいした需要はない
舐めてはいけない
子犬なりの知恵を
舐められて
真夜中に歓喜した❓
おばさんのあの出来事は
意外とよく蘇る
完全には思い出せないけど
しろはリビングではなく
玄関ホールのフローリングに
タオルを敷いて
寝かせつけていた
何しろ、トイレは庭
泣いたら、起きて
リビングの雨戸から出す
リビングに寝かせていた
そんな記憶もあるけど
泣き声がよく聞こえないから
玄関ホールにした
家族はみんな２階
取り残されたしろは
寂しがって泣く時もあった
するとおにいちゃんたちが
子ども部屋に連れて行き
しばらく、遊んで
寝たら、また抱っこして
ただ、しばらくすると
２階に自分で、上れるか
試してはいた
そして、上がれた
それが、前段
そして、あの日の真夜中
突然、おばさんが「ひゃっ❗️」
まったく、この夜中に😩
と、思って起き上がると
和室の寝室の向こう側に
ぼんやりと
ちっちゃな、白い影
ひぃひぃっ😿
まさか、だった
何しろ、部屋の入り口は
重い木の引き戸
閉めてあった
どうやって、開けたんだろうか
とにかく、トイレらしい
階下に、抱っこ
させて、寝かせた
寝室に戻った、ふたり
「これかも…」
そう指刺された
確かに、僅かな隙間
並の建売りの建て付け
ほんの僅かだけど
確かに、隙間
ただ、どうやってこれを
後日、確かに確認
また、やってくれた
トイレに行きたいから
起こしに上がって来て
泣きながら
引き戸に突撃
僅かな隙間を見つけて
顔を突っ込ませようとして
ぐりぐり、ぐりぐり
やっているうちに
少し鼻面を
隙間に押し込めたらしい
それで、更に
ぐりぐり、ぐりぐり
ついに、身体ごと
そして、入った
いやいや💦
三つ子の子犬の知恵も
根性も、侮れない
そう、思い知らされた🤩
あの思い出…
