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日記、日々の想い 

"むら"を、歩き尽くす

一度、"むら"を歩くと
癖に、なった
意外と、小宇宙みたいだな
アトラクションが
ある訳じゃないけど
この地方に
江戸期から、前世紀前半迄
実際に、存在しただろう
街並み、農村風景
自分も、同じ首都圏の
郊外の出身だけど
新興住宅地だったから
意外と、知らない世界だ
歩き始めて、直ぐに
とことん、隅々
歩き尽くす
気持ちになった
そうだな
県道バイパスを、渡って
向こう側のエリアにも
行ってみよう
その辺りは
開園当時には
造成中だった地域
開園時期は、ずれていて
子どもたちを、連れては
来たことは、ない
でも、もちろん
夫婦では、来たことがある
でも、あまり
何度も、来た事はない
回りがいが、ありそうだ
とにかく、走ってないし
歩いているだけ
体力に、余裕はある
そして、無職
スクールも、始まってない
時間も、いっぱいある
午前中、潰すくらいの
気持ちで、毎日、毎日
歩くように、なっていた
豪農の再現住宅を、横目に
空港へのバイパス線を
跨ぐ橋を渡る
広い広場が、現れる
左手には、茶店がある
ここは、いつもやっているな
夫婦で来た時に
二回位は
お茶と、甘味を頂いた
イメージとしては
高台だから
峠の茶屋って、感じだな
右手には
お祭り広場と言う
広い芝生の広場
隅には、ベンチもある
そして、広場の奥
真ん中には
舞台が、ある
農村歌舞伎などをやる
昔の、回り舞台の再現だ
ここでは、近隣の
農村歌舞伎を
見に来たことも、あった
回り舞台だから
場面転換が
幕間無しに、出来る 
ただ、一番に
印象に残ったのは
県内の伝統ある剣術の
演舞だった
香取神道流と言う
全国的にも有名な、古武道だ
剣を、押し切るような
実戦の剣術の
凄みは、知識はあったけど
師範同士のたちあいは
凄みが、あった
回り舞台は
ひとも、いなかったので
裏や、縁の下も
覗いてみたりした
茶店や、回り舞台のある
その広場は
里山の一つの頂点で
次の里山迄
谷に、なっていて
下って行く道がある
そこには、水車小屋がある
もちろん、実際に
動いている
そこから、今度は
坂を上って行く
頂上は、やはり
台地に、なっている
畑が広がり
農家が、二軒
橋を渡る手前の
一軒と合わせて
県内の三地方
すべての農家が、揃う
休日にには、やはり
それぞれに
農作業の実演や
体験学習も、出来る
そこから、また
里山を、下ると
田んぼが、広がっている
バイパス道路を、挟んだ
反対側の、田んぼより
ずっと、広くて
やはり、稲作を行なっている
その田んぼが、公園の果てだ
そこで、戻って来る
そこまで来る時には
途中、近道も、したから
やはり、二時間位だったかな
公園内は、花が咲き誇る
そんな季節で
スクールが、始まるまで
何もかも、忘れて
ひたすら、歩いた
        to be continued

コメント一覧

takey813
コメント有難う御座います❗️江戸時代に、建てられたお宅に、お住まいとのこと、す、凄いですね‼️この施設は、最近、さっぱり言っていないので、様子が分からないのですが💦ただ、様々な昔の道具類も、置かれています。休日などには、昔の、商家や農作業の実演も、行われています。体験も、出来ます。県立の施設なので、今は、入館料300円です。ただ、コロナ禍ですので、お出かけの際には、今は、開館していますが、どうなるのか、分かりません。"房総のむら"で、検索されて確認された方が、良いかも知れません。あっ、平日だと、ロケに出会う時もあります❣️
yozanema-126
おはようございます。
はじめてコメントいたします。
今回の記事のその場所はとても気になっていました。
今の住まいが江戸時代に建てられた家なので、そこに行けば、
その頃の生活がわかるかな、と思っています。
記事を拝見して、ますます行ってみたくなりました。
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