2017/09/22(金)~9/24(日)
9/22(金)
< コース・コースタイム >
5:50西穂高登山口 - 8:31西穂山荘(泊)
台風で行けなかったこの山行。毎日天気とニラメッコ。週末の好天をしって急きょ爽やか信州号の座席をゲット(ついてる~)
帝国ホテル前で下車。まだ暗い・・。熊が怖いので明るくなってから登山道を行く。
このルートは数回来てる。でも以前よりメンテナンスされてて、歩きやすい。樹林帯歩きはあっという間に終わり今宵のお宿、西穂山荘に着く。
小屋は清掃中で受け付けはまだ・・。仕方ないので時間潰しにお散歩。
焼岳、笠ヶ岳、良く見える。明日は暗闇でのスタートなので、今のうちに撮影する。
18時の夕食まで時間を持て余す。食堂でビール片手に雑誌を読みふける。
夕食はご馳走だ。 気象予報士の小屋のご主人から明日の天気の説明が・・。夜中に雨、でも朝から雨はやみ、曇り空・・。ガスが多いとのこと。山行中の雨は勘弁してね~~。
9/23(土)
< コース・コースタイム >
西穂山荘5:00 - 5:54独標 - 7:14西穂高岳 - 8:35間ノ岳 - 9:03逆層スラブ - 9:24天狗岳 - 9:47天狗のコル - 11:40ジャンダルム - 12:43馬の背 - 13:06奥穂 - 13:40穂高岳山荘(泊)
目覚まし時計より早く目が覚める。準備を終え、外に出ると、なんと霧雨が・・。予報ではあがるので、パンと水をのみながら様子見・・。
5時前には雨はやむ。 ジャン組は続々と登山開始。私も後に続く。
独標からは、雨に濡れた岩場を通過する。滑るので、注意深く足を置く。
西穂へのおなじみカウントダウンを横目に見ながら到着する。
いよいよここからが本番。下降から・・。そして、長い鎖場がご挨拶。岩場を登ったり降りたり、巻いたりが延々続き、間ノ岳。そして天狗岳と・・。
天狗岳から天狗のコル。まだ岩は濡れているが、風が吹いてきたので、少しずつ乾き始める。いい感じ・・。
逆層スラブでは岩もほぼ乾いて滑る怖さは随分薄れる。
途中印を見失ってルートミス。すぐ、間違いが分かったので、戻ると、西穂に向かう方が上から声をかけてくれた。 このあたり、微妙に踏み跡っぽいところがあるので、つい進んでしまった。
ジャンと奥穂分岐に着く。まずはジャンダルムへ。ザックはデポ。ジャンへのルートも印は在るが踏み跡もいくつかあって、行ったり来たりするが正規のルートを行けた。
天使とご対面。嬉しい~。でもこのあとも難所があるので、手放しには喜べない。5分ほど滞在して、ロバの耳の下降へと向かう。
奥穂分岐から崖っぷちのトラバース。鎖はない。
前回怖かったロバの耳からの下降。印は2パターンある。 結局前回と同じところからの選択をする。前回よりは冷静に(でも慎重に)できた。やはりここが私は一番気になるところだ。(危険という意味)
後は馬の背に向かって岩場のぼり。
最終核心馬の背。縦走の最後を飾るのにふさわしい場所だ。(ビジュアル的に) 通過中もカメラ撮影頑張る(^^)
奥穂登頂。縦走終了~~。やった~~!!やりがいあった~~。つかれた~~!!穂高岳山荘へとっとといくよ(^^)
夕食は1回目。部屋で荷物を整理。ビールとカップヌードルで一人祝杯!!お疲れさま~。
晩御飯もおいしかった。部屋に戻って同室の単独女子や明日ジャン越えをするという女子と楽しいひと時をすごしたり、ストーブの前でワイン片手に読書したり、寛ぎました。
9/24(日)
< コース・コースタイム >
4:45奥穂山荘 - 6:40涸沢ヒュッテ - 7:50屏風のコル - 8:15屏風の耳 - 10:50 奥又白谷登山口 - 12:56河童橋
今日は文句なしの快晴。満員の小屋は4時前からざわつき始める。私も今日もロングなので、お弁当をもって5時前にはスタート。
ザイテングラートがとてもショボく思い、サクサク降りる
涸沢ヒュッテ手前でお弁当を半分食べながら、紅葉し始めたカールの展望を楽しむ。至福のひと時。
パノラマコースは初めて。トラバースが長く続き、やがて槍ヶ岳が顔を現し、アップダウンの歩行の癒しになる。
せっかくなので屏風の耳までピストンする。ここからの景色が最高。槍から穂高すべて見渡せる。このルートの一番の魅力だろう。
後は岩ゴロゴロの歩きにくい下りが・・・。筋肉通の足に追い打ちかける(泣)
新村橋を渡るとおなじみの道に。 河童橋、アルペンホテル入浴、バスターミナルで昼食、さわやか信州号で帰途に就いた。
西穂~奥穂単独縦走達成できました。 山に感謝、ジャンに感謝、天使に感謝!!
9/22(金)
< コース・コースタイム >
5:50西穂高登山口 - 8:31西穂山荘(泊)
台風で行けなかったこの山行。毎日天気とニラメッコ。週末の好天をしって急きょ爽やか信州号の座席をゲット(ついてる~)
帝国ホテル前で下車。まだ暗い・・。熊が怖いので明るくなってから登山道を行く。
このルートは数回来てる。でも以前よりメンテナンスされてて、歩きやすい。樹林帯歩きはあっという間に終わり今宵のお宿、西穂山荘に着く。
小屋は清掃中で受け付けはまだ・・。仕方ないので時間潰しにお散歩。
焼岳、笠ヶ岳、良く見える。明日は暗闇でのスタートなので、今のうちに撮影する。
18時の夕食まで時間を持て余す。食堂でビール片手に雑誌を読みふける。
夕食はご馳走だ。 気象予報士の小屋のご主人から明日の天気の説明が・・。夜中に雨、でも朝から雨はやみ、曇り空・・。ガスが多いとのこと。山行中の雨は勘弁してね~~。
9/23(土)
< コース・コースタイム >
西穂山荘5:00 - 5:54独標 - 7:14西穂高岳 - 8:35間ノ岳 - 9:03逆層スラブ - 9:24天狗岳 - 9:47天狗のコル - 11:40ジャンダルム - 12:43馬の背 - 13:06奥穂 - 13:40穂高岳山荘(泊)
目覚まし時計より早く目が覚める。準備を終え、外に出ると、なんと霧雨が・・。予報ではあがるので、パンと水をのみながら様子見・・。
5時前には雨はやむ。 ジャン組は続々と登山開始。私も後に続く。
独標からは、雨に濡れた岩場を通過する。滑るので、注意深く足を置く。
西穂へのおなじみカウントダウンを横目に見ながら到着する。
いよいよここからが本番。下降から・・。そして、長い鎖場がご挨拶。岩場を登ったり降りたり、巻いたりが延々続き、間ノ岳。そして天狗岳と・・。
天狗岳から天狗のコル。まだ岩は濡れているが、風が吹いてきたので、少しずつ乾き始める。いい感じ・・。
逆層スラブでは岩もほぼ乾いて滑る怖さは随分薄れる。
途中印を見失ってルートミス。すぐ、間違いが分かったので、戻ると、西穂に向かう方が上から声をかけてくれた。 このあたり、微妙に踏み跡っぽいところがあるので、つい進んでしまった。
ジャンと奥穂分岐に着く。まずはジャンダルムへ。ザックはデポ。ジャンへのルートも印は在るが踏み跡もいくつかあって、行ったり来たりするが正規のルートを行けた。
天使とご対面。嬉しい~。でもこのあとも難所があるので、手放しには喜べない。5分ほど滞在して、ロバの耳の下降へと向かう。
奥穂分岐から崖っぷちのトラバース。鎖はない。
前回怖かったロバの耳からの下降。印は2パターンある。 結局前回と同じところからの選択をする。前回よりは冷静に(でも慎重に)できた。やはりここが私は一番気になるところだ。(危険という意味)
後は馬の背に向かって岩場のぼり。
最終核心馬の背。縦走の最後を飾るのにふさわしい場所だ。(ビジュアル的に) 通過中もカメラ撮影頑張る(^^)
奥穂登頂。縦走終了~~。やった~~!!やりがいあった~~。つかれた~~!!穂高岳山荘へとっとといくよ(^^)
夕食は1回目。部屋で荷物を整理。ビールとカップヌードルで一人祝杯!!お疲れさま~。
晩御飯もおいしかった。部屋に戻って同室の単独女子や明日ジャン越えをするという女子と楽しいひと時をすごしたり、ストーブの前でワイン片手に読書したり、寛ぎました。
9/24(日)
< コース・コースタイム >
4:45奥穂山荘 - 6:40涸沢ヒュッテ - 7:50屏風のコル - 8:15屏風の耳 - 10:50 奥又白谷登山口 - 12:56河童橋
今日は文句なしの快晴。満員の小屋は4時前からざわつき始める。私も今日もロングなので、お弁当をもって5時前にはスタート。
ザイテングラートがとてもショボく思い、サクサク降りる
涸沢ヒュッテ手前でお弁当を半分食べながら、紅葉し始めたカールの展望を楽しむ。至福のひと時。
パノラマコースは初めて。トラバースが長く続き、やがて槍ヶ岳が顔を現し、アップダウンの歩行の癒しになる。
せっかくなので屏風の耳までピストンする。ここからの景色が最高。槍から穂高すべて見渡せる。このルートの一番の魅力だろう。
後は岩ゴロゴロの歩きにくい下りが・・・。筋肉通の足に追い打ちかける(泣)
新村橋を渡るとおなじみの道に。 河童橋、アルペンホテル入浴、バスターミナルで昼食、さわやか信州号で帰途に就いた。
西穂~奥穂単独縦走達成できました。 山に感謝、ジャンに感謝、天使に感謝!!
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