山と酒の日々

峰山を甘くみてました(陳謝)

2017/12/10(日)



峰山・リョウブツ山周回を計画、実行するつもりだった。登山口のある中奥集落に駐車、準備、いざ出発。







お寺の横の階段が取り付き。



下調べとおり、植林帯の急登が続く。雪は所々にある程度。 テープ探ししながら登っていく。





雪は少し増え、それでもうっすらと乗ってるくらい。 テープはトラバース気味についていて、要所要所で尾根を上がって高度をあげていくようになっていた。 







そのうち雪がしっかりと踏み跡を隠しだした。時々テープを見失う。広い尾根上ではGPSでチェックして、ルートを微修正していく。



大岩を巻くときは木をつかんだり、四駆スタイルで滑らないように気を付ける。



雪は上に行くほどしっかりと積もってくる。いよいよ滑り出したので軽アイゼン装着。やっぱり歩きやすい。







登り一辺倒で峰山到着。 三角点もある。 





この先は真っ白激下りになっていた。躊躇する。

8時間の行程を予定していたが、この状態ではきっと難しいだろう。それに軽アイゼンでは細尾根や切れてる場所の通過は危険。想定以上の積雪だ。

ちょっとだけ下ってみるも、ズルズル~~!!と滑り落ちる雰囲気が濃厚・・。やめておこう・・。 登り返すのも滑って一苦労。(ほんの2~3mなのに)

 

そうと決まれば来た道を引き返す。 









短時間山行はこれで終了。  無雪期にこうようね~~~。


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