< コース・コースタイム >
ミノガ峠7:20 - 7:54滝谷山 - 9:44サンヤリ9:50 - 11:29滝谷山 - 11:52ミノガ峠(取り付き探し)11:56 - 12:35大見晴12:40 - 12:59万野 - 13:26大見晴(昼食)13:34 - 14:14ミノガ峠
君ケ畑から天狗堂、サンヤリは踏破済みで、その先をやっと歩いてきた。
それと、未踏の大見晴、万野もこの機会に踏むことにする。
そうなるとミノガ峠からのダブルピストンでしょう~(^^)
まず距離の長いサンヤリピストンから。
ミノガ峠までの林道走行が思いのほか距離があって少しスタート時刻が遅れる。
(スマホに仕込んだログの反応が遅く、現在地を特定するのに手間取り、おそらく、ここがミノガ峠だろうと思ったが先へ行きすぎて、ようやく特定したスマホをみるとミノガ峠を通り過ぎていた(T_T) 今日はガーミンも持ってきていなかったのが後悔)
登山スタート。素直に林道を進めばサンヤリへのとりつきに辿り着けたのだが、作業道を進んでしまって不明瞭な山道を歩き始めることになる。
でも林道も見えているのでほどなく正しいとりつきに合流。
ルートはアップダウンはあるが、大したことは無く、辛くはない。
ただ尾根別れがたくさんあるので要所で確認を怠らないように気を付ける。
今日のルートはあまり人が入っていないようで、(もしくは手入れがされていない)草が生い茂っている。
時折展望のいい場所に出る。鈴鹿マイナールートの山並みを眺める。
サンヤリ間近になると藪が出現、躊躇なくヤブコギするが、復路で巻き道がしっかりあることに気付いた。
サンヤリ着。ミッションその1達成。
ミノガ峠にもどる。1か所、違う尾根に進みかけて戻る。
ここがサンヤリの正しいとりつき。
ミノガ峠に戻りお次は大見晴、万野へのとりつきを探す。みつけた。
ここから桜峠経由で鈴ケ岳にもすすめるようだ。当然進む尾根は違うけど。
茶野がみえる。いい場所だったよ!
大見晴までは順調にきた。(でも大見晴直下の登りは今日一番の大登り)
さて、ここからが、ルートが不明瞭で楽しいバリエーションルート堪能コース。
ちょっとでも歩きやすい方向に進むが当然行先とは違う方向なので途中でトラバースして修正、シダの群生と倒木の中を進むことになる。
万野につくが、淋しい感じの場所で草もボウボウで、山は人が手入れをしないとあっという間に自然に戻っていくんだなと感じさせられた。
三角点もぼうぼうの草の中。
大見晴へ戻る。赤いテープがあるが踏み跡は完全に消失、シダの海を登ってい
く。
大見晴で昼食休憩。誰もいない静かな場所、カレンフェルトに囲まれてのんびり。
こうして未踏の鈴鹿のマイナールート&バリエーションルートを踏破。
たぶんもう来ないだろう(~_~;)