2019/11/24(日)
< コース・コースタイム >
野又登山口6:48 - 8:20野又の高 - 8:50野又峠 - 10:35仙千代ケ峰10:42 - 11:16倉元谷左岸尾根の頭 -
11:45千丈11:55 - 14:19野又登山口
台高、大熊三山の近くにある未踏のお山でなんか物悲しい感じがする女性の名前のついた仙千代ケ峰。
ルート取りをどうするか思案した結果、(過去の山行レポなども参考にした)今回のルートで行くことにした。
山と高原地図には記載がない野又登山口からのスタート。自宅から約3時間かかる・・。遠い・・。
バリエーションルートなので時間が読めない・・。なので10時間という余裕をもった計画にした。
野又橋という水色の橋を通過すぐ、駐車地がある。とりつきはその後ろの斜面から。はっきりした表示はなかった。
登るとすぐ尾根、フェンス沿いの登山道がある。 ここから歩く人は少ないのか、シダの群生で踏み跡が少し隠れてる。
尾根を進むと途中でトラバースルートと尾根ルートの分岐にでる。今日は野又の高経由で行きたいので尾根ルートを選択。
人工的な溝にかけられた木の橋はあきらかに脆そうで渡る気にはなれなく、ジャンプで通過。
一瞬の岩場にかかったロープも怪しい・・。頼らなくてもいける。
野又の高からしばらく平たんルート。休憩気分で進む。白いテープがたくさんあって迷わず行ける。
野又峠からは再び登り。でも踏み跡はしっかりで安心ルート。表示もたくさんある。なぜこのルートが地図に記載がないのか?
倉元橋からのルートが記載されているがそこからだと距離が短く私には物足りない。
仙千代ケ峰直下辺りからプチ藪漕ぎ模様。踏み跡は分かるが枝打ちや下草の手入れがないのでボウボウ状態。
途中、岩稜が立ちはだかったがここも白いテープのお陰で左から進むことが分かった。展望のいい所もすこしある。
最後のしんどい登りを終えるとあっさりと山頂にでた。誰もいないと思っていたのに男性2名が休憩中だった。
散々『もうちょっと~~!』とか『しんど~~い!!』とか『ふぅ~~!!』とか喚きながら来たので
彼らの耳に入っていたかも・・と思って恥ずかしかった((+_+))
先の様子が不明なので少し休んで進むことにする。
ここから倉元谷左岸尾根の頭までは分かりやすいがその先から千丈間は踏み跡薄いのでGPSを確認しながら進む。
千丈で丁度お昼タイムに・・。休憩。これからのルート確認。
最初は分かりやすい尾根をひたすら下る。(踏み跡はここからはない)完全バリエーション。自分で考えた下山ルート。
しかしそんなに甘くはなかった。歩きやすいルート・・とは思っていなったけど、予想以上の藪状態。
戦闘モードに入る。覚悟はできた。心の片隅でほんのちょっと喜んでいる自分もいた(^-^;
歩きながら気を付けることはルートから外れないようにすること。頻繁に確認する。
ヤブコギしてると方向が分からなくなるので、そこは注意。
そうこうしていると古い作業道に出くわす。つづら折りに下っていく。鵜呑みはダメなので確認しながら・・。
割と順調に進んできたが、突然、猛烈なシダの群生でまたもや藪漕ぎを強いられる。
枝に足が引っかかって転倒するが、生い茂ったシダがクッションになって、フンワリ倒れる(笑)
堰堤が見えてる。もう少しだ。 藪をかき分けながら林道に着地!! これでもう安心。ほっとした~。
戦闘モードは解除。のんびり駐車地まで歩く。 無事に終われば、楽しかった~~・・といえるね~(^^)
自分で考えて実行して歩いたバリエーションルートなので、嬉しいし、満足だし、達成感もいっぱいだ。
< コース・コースタイム >
野又登山口6:48 - 8:20野又の高 - 8:50野又峠 - 10:35仙千代ケ峰10:42 - 11:16倉元谷左岸尾根の頭 -
11:45千丈11:55 - 14:19野又登山口
台高、大熊三山の近くにある未踏のお山でなんか物悲しい感じがする女性の名前のついた仙千代ケ峰。
ルート取りをどうするか思案した結果、(過去の山行レポなども参考にした)今回のルートで行くことにした。
山と高原地図には記載がない野又登山口からのスタート。自宅から約3時間かかる・・。遠い・・。
バリエーションルートなので時間が読めない・・。なので10時間という余裕をもった計画にした。
野又橋という水色の橋を通過すぐ、駐車地がある。とりつきはその後ろの斜面から。はっきりした表示はなかった。
登るとすぐ尾根、フェンス沿いの登山道がある。 ここから歩く人は少ないのか、シダの群生で踏み跡が少し隠れてる。
尾根を進むと途中でトラバースルートと尾根ルートの分岐にでる。今日は野又の高経由で行きたいので尾根ルートを選択。
人工的な溝にかけられた木の橋はあきらかに脆そうで渡る気にはなれなく、ジャンプで通過。
一瞬の岩場にかかったロープも怪しい・・。頼らなくてもいける。
野又の高からしばらく平たんルート。休憩気分で進む。白いテープがたくさんあって迷わず行ける。
野又峠からは再び登り。でも踏み跡はしっかりで安心ルート。表示もたくさんある。なぜこのルートが地図に記載がないのか?
倉元橋からのルートが記載されているがそこからだと距離が短く私には物足りない。
仙千代ケ峰直下辺りからプチ藪漕ぎ模様。踏み跡は分かるが枝打ちや下草の手入れがないのでボウボウ状態。
途中、岩稜が立ちはだかったがここも白いテープのお陰で左から進むことが分かった。展望のいい所もすこしある。
最後のしんどい登りを終えるとあっさりと山頂にでた。誰もいないと思っていたのに男性2名が休憩中だった。
散々『もうちょっと~~!』とか『しんど~~い!!』とか『ふぅ~~!!』とか喚きながら来たので
彼らの耳に入っていたかも・・と思って恥ずかしかった((+_+))
先の様子が不明なので少し休んで進むことにする。
ここから倉元谷左岸尾根の頭までは分かりやすいがその先から千丈間は踏み跡薄いのでGPSを確認しながら進む。
千丈で丁度お昼タイムに・・。休憩。これからのルート確認。
最初は分かりやすい尾根をひたすら下る。(踏み跡はここからはない)完全バリエーション。自分で考えた下山ルート。
しかしそんなに甘くはなかった。歩きやすいルート・・とは思っていなったけど、予想以上の藪状態。
戦闘モードに入る。覚悟はできた。心の片隅でほんのちょっと喜んでいる自分もいた(^-^;
歩きながら気を付けることはルートから外れないようにすること。頻繁に確認する。
ヤブコギしてると方向が分からなくなるので、そこは注意。
そうこうしていると古い作業道に出くわす。つづら折りに下っていく。鵜呑みはダメなので確認しながら・・。
割と順調に進んできたが、突然、猛烈なシダの群生でまたもや藪漕ぎを強いられる。
枝に足が引っかかって転倒するが、生い茂ったシダがクッションになって、フンワリ倒れる(笑)
堰堤が見えてる。もう少しだ。 藪をかき分けながら林道に着地!! これでもう安心。ほっとした~。
戦闘モードは解除。のんびり駐車地まで歩く。 無事に終われば、楽しかった~~・・といえるね~(^^)
自分で考えて実行して歩いたバリエーションルートなので、嬉しいし、満足だし、達成感もいっぱいだ。