【伝統工芸インテリア】飛翔文様富士之図 七宝 平面作品 | 額縁付き【アート】
家に絵を飾ったことはありますか?
伝統工芸を生活に取り入れたことはありますか?
なんだかハードルが高いように思われるかたもいると聞きます。
ただ、知れば知るほど面白い世界であることは確か。
毎日毎日を暮らす家だからこそ、
豊かな生活を心がけてみませんか?
いろんな方法や手段、素敵なことがたくさんありますが、
わたしから今日ご提案させていただくのは「お気に入りの絵を飾る」ということ。
さらにそれが「伝統工芸」だったら、とっても楽しくないですか?
伝統工芸の良さは色々あります。
さらに言えば、伝統工芸でも興味をもてるものと持てないもの。
同じ工芸でも、例えば同じ七宝工芸でも、
作家さんによってかなり変わるのでこれは好きこれは違うななどあるかもしれません。
で、ちょっとアピールしていいですか?
まず、わたしの伝統工芸、七宝・尾張七宝はですね、
七宝焼とよばれたりするんですが、
工芸界隈で1番と言っても過言ではないその色鮮やかさが魅力です。
七宝焼 。。と、焼きがつくから「陶芸かな?ろくろ回すのかな?」
っと思われるかもしれませんが、土やろくろは回しません。
陶芸ではなくて、七宝工芸という別ジャンルになります。
安心してください、
世の中にある、有田焼、瀬戸焼、萩焼、備前焼・・など七宝以外の焼きのつく工芸はすべて陶芸です。
七宝工芸だけが別ジャンルなんですね。
七宝工芸と陶芸では、歴史も全然違うんです。
この辺の詳しい話はまた後日。
さて、
七宝の素材は、金属にクリスタルガラス。
絵柄を描くのに金や銀を使います。
金属工芸とガラス工芸の合体したような工芸です。
あ、興味出てきましたか?ありがとうございます!!
そして、面白いのが、それを計算美で描くこと。
まるで宝石で描くようなだ形容される美しさは、すべて僕の計算です。
(っということを伝えたく歌にもしてしまいました。よかったら聴いてください。)
話がそれましたが、
とても美しくて、生まれてきてからずっと七宝を見ていますが本当に飽きません。
ずっとクールです。
あと、利点といえば、
七宝は色が褪せることもありませんので、
日焼けして色があせたり、湿気で・・などの心配がないこともおすすめポイントです。
なにより、この赤富士、千鳥も飛んでいて、
どーんとめでたいではありませんか。
良いことありそうではありませんか。
我が家の大人気のお品を知っていただきたく、
記事にさせていただきました。
見応えある一品を、ぜひ手にして下さい!
#凛九