SEASON DIARY

日々のこと、ミニシュナれんのこと

闇の子供たち

2008-12-20 | 
闇の子供たち (幻冬舎文庫)
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ダンナが会社でもらってきた。
でもダンナは”なんか読み進められない・・・”と半ば放置。
で、読んでみた。

・・・・・・・・・


NGOの話がもう少し遅かったら私もダメだったかも
後半は臓器売買の話が重点に進んで、描写もハードでないからまだ読めた。
なんかこの先を読み進んだら、話に一筋の光が差し込んでくるだろうか?
って思いでずーーと読んでたら、久しぶりに読書で夜更かしした

日本も最近は物騒だと思うけど、それでも平和なんだろうな。
上海はそれでも治安としてはまだいい方だったんだろうけど、
子供は出かける時は、基本親同伴とかあった。
やっぱり誘拐とかあるらしいので。
だから日本に帰って、娘が電車で友達とでかけるってなった時
”子供同士で電車乗っていいの?!”って驚いてしまった;
自分も小学生の時乗ってたのにね~

えー、何が言いたかったかというと・・・最後の南部の言ってることもわかる。
でも音羽恵子の気持ちもわかる。
南部は結局自分の目的のために動いていたようなところがあるけど、
目をそらしているのなら、偽善でも何もしないよりいいと思うんだけどな

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