手術を決めてからはまだまだ先だなーと思いながらも
あっと言う間に手術日が近づいてくるのです💦
手術前日の14時入院と指定があり、
夫に午後休を取ってもいらい、病院に送ってもらいました。
17時に執刀医のドクターから家族に説明があるとのことで、
子供2人を連れて再度病院に来てもらう予定でした。
入院手続きを済ませ、病棟のナースステーションに挨拶に行くと
バタバタしていたようで、待合室で待機していて欲しいとのことで
待合室でボーっと待っていました。
甲子園の試合がTVで中継されていて、23歳の夏をふと思い出すのでした。
今回全身麻酔の手術ですが、全身麻酔の手術は2度目です。
初めての手術は23歳、社会人2年目の夏休み中でした。
たまたま冬に胃腸炎になった時に、お腹のエコーを診てもらい
その時の内科のドクターから
子宮に影があるかも❓と言われ、婦人科での診察を勧められました。
胃腸炎が治ってから近くの小さな産婦人科に行く事に。
妊娠するまで無縁だと思っていた産婦人科。
ドキドキ、ヒヤヒヤしながら行ったのを覚えています。
女性なら進んで乗りたくないあの診察台もデビュー😨
診察の結果
「右の卵巣が腫れていますね。うちでは詳しく検査出来ないので、
大学病院への紹介状を書きますね」とのことでした。
次の日が土曜日で朝から紹介先の大学病院へ。
大学病院に行くほど悪いのかな…どうしよう😥
と誰にも言えずに一人で診察を受けたのでした。
「右の卵巣に腫瘍があります。
おそらく良性ですが、手術して腫瘍を取り出さないと
最終的な判断はできないです。
卵巣の重みで卵管が捻れて茎捻転を起こしてしまうと
激痛を伴い緊急手術になります。
今すぐにとは言いませんがいずれ手術は必要です」
との話がありました。それがその年の2月の事でした。
そこから半年後の会社の夏休み➕有給を使い
全身麻酔、腹腔鏡で腫瘍を取り除く手術をしたのです。
結果良性で、予定通り腹腔鏡手術で済んだのは
良かったのですが、全身麻酔で目覚めた時に体は痛いし
体に色々繋がれていて不自由でしんどい記憶しかないのでした。
また明日は術後しんどい思いをするのか、と憂鬱になりながら
甲子園の様子を見ていました。
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