やっぱり兄妹が一番？

夕方、お日様が陰るまでは暖かい２階の猫たちの部屋。

日差しの一番いい所で気持ち良さそうに爆睡する「テルオ」


その横では風邪を引いていた子猫たちもすっかり元気になり大運動会ｗ


隣の和室でも・・・


こうやって見たらやっぱり兄妹で過ごしている事が多いような気がします（＾＾；
そして性格の根っこ？というか性質が似てる・・・？

「シン」と「ゴウ」兄弟は他の５兄妹「ピーター」「クリス」「ミッツ」「アイ」「ハルナ」（オネエ名グループｗ）より１週間ほどだけお兄ちゃんですが、最近ちょっと偉そうにしているのを見かけるようになりました。
で、その相手がオネエ名グループ兄妹ｗ
こっちの兄妹はマウンティングされても基本的に大人しく乗られるがままであまり抵抗しない（＾＾；
やっぱり兄妹が多いと協調性？があるのでしょうかね～
でも確かに一人っ子は協調性が少なく我儘な傾向があるように思います（あくまでも私の経験上ですよ！）

これは犬の場合によく耳にするかと思いますが、できるだけ長く親兄弟と過ごす方が精神的にも落ち着きのある子になると言われています。
特に「社会化期」の短い猫はこの時期に親兄弟や他の人・動物と接する事で色々な事を吸収学習し性格形成にも影響が出る事も・・・

が、私たちが育てお世話している『保護猫』は生後間もなく等かなり早くに親兄弟と離れる事が多いんですよね・・・
なので親子で保護した場合はギリギリまで一緒に過ごさせたり、近い月齢の子や他の猫たちとできるだけ一緒に過ごさせるようにしています。

人が教えてあげられる事はせいぜい「人と暮らす上でのルール」ですが、猫同士での生活を通して学ぶ事はとても多くて人が教えるのは限界があります。
特に子猫たちが日々成長しながら色々な事ができるようになっていく姿を見ていると「人間ってトイレ掃除とゴハンの用意くらいしか役に立って無いなぁ～」と無力ささえ感じたり（＾＾；

ありゃりゃ、なんだか小難しくなっちゃいましたｗｗｗ
何にせよ元気に育って幸せになってくれたら万事ＯＫ～！！