昨日、あんだけ暑かったのに、今日はエアコン入れると、寒いです。
こんばんゎ。
ちょっと、分かりづらいですが
本日は 「BIGスクーター」 の修理です。
当基地は ”クソ狭い” んで、
バイクと言っても
たいていは、エンジン単体でしか
入庫されません。
今回の御依頼事項は、 ”トランスミッション” の修理。
車輌発進時に、衝撃と異音が発生するようになって
御依頼主様が、クラッチ等の駆動系を交換するも症状が改善せず、
念のため、ミッションケースを開いてみると・・・
抜けたのか、入れ忘れたのかは
今となっては、定かではありませんが
オイルが、完全に入っていない状態であるのは
周知の事実。
中のベアリングは、完全に崩壊し
オイルシールらしき破片が、
そこらじゅうに飛び散っているという、
惨劇でした。
では、早速、修理に取りかかります。
片側がブラインドになったケースから
専用のプーラーを使用し
臨終したベアリング達を抜いていきます。
が、さすがに焼けたミッションケース。
歪んでしまってるんでしょうか?
ムッチャクチャ、抜くのが難いです。
なんとか、かんとか・・・
どーにか、こーにか・・・
どう、表現したらいいんでしょう・・・
なんせ、やっとの思いでケースから
ベアリング達の除去完了です。
洗浄と目視点検を終わらせてから
NEWパーツ を組み込んでいきます。
ココで、やっぱりイレギュラー。
オイルシールを打ち込んだときの事。
もう、コレは ”経験値” の問題なんですが
手の感触がなんか 変 なんです。
粉砕していたオイルシールもココの部位。
たぶん、ケース側が削れてしまってるんでしょうね・・・微妙に。
これまた、残念なことにココのケースを交換するということは
エンジンの ”クランクケースLh” を交換することになり
超・超・超ぉ~~ オオゴトになってしまうので
違う対策を講じておきました。
(御依頼主様にも報告済みですょ)
ケースの反対側も同じように洗浄。
先の写真と見比べてみてください。
苦労して掃除をした痕跡があるでしょう?
コチラ側には油圧プレスを駆使して、
ギヤを組み込んでいきます。
後は、本体と組み合わせて
『トランスミッション』
にするばかり。
たくさんの御来基地者の皆様に
注目を浴びながらの作業は
小さなワッシャーが入らず、
イライラしているワタクシを露呈する形の
「独り舞台」でした。
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夜は、
ボーズの(チョイ伸びから復帰した)営業マンと
来○亭で、『らうめん』。
なんか、今日は脂っこくて、
おっちゃんの胃には
合わんかったなぁ・・・。
次回に期待。
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