@koyanの小言

ちっちゃな、ちっちゃなクルマ屋さんのブログ。
日常起こった出来事に感じたことを思ったままに・・・

とても キャッチー な奴

2017年03月03日 | Weblog


アメです。


ここ、北摂地区は


降水確率80%以上。


予報によりますと


風が強く、処によっては


雹や竜巻が発生するそうな。。


現実問題、基地前の軒下は


シャッターの手前まで


アメが降り込んでおり


例の如く、基地内の荷物やクルマを


出す事ができません。


すなわち


作業ができない状況が続いております。。


ん??


作業が・・・できない。


仕事が、、


できな・・・い???





盆栽ノ日ダーーっ!!


m(_ _)m 、、、おはようございます。。


第2サティアンに引き篭もり


アレやコレや、削り込んでおります。





具材の準備ができました。


本日のレシピは


『オイルキャッチタンク』 


を手掛けたいと思います。。


”無い物は創ろうよ” 精神。


裏を返せば


”有る物は買おうよ” になるのですが


キャッチタンクなる物、、


世の中にはピンからキリまでございまして。


中には 「イイな」 と思えるものも実在するのですが


ついつい


「コレって、中、どんな構造になってんねやろ?」


から始まり、果てに


「売ってるって事は、他にも誰か付けてんねやろな」


となって


”他人といっしょはイヤやなぁ・・・”


に落ち着くのです。


まぁ


屁理屈はこれくらいにして





さっそく、創っていきましょう。


メインとなるタンクボディーに


切り出したパーツを


溶接していきます。





久しぶりのアルミ溶接なので


勘が戻るまで、四苦八苦しましたが


そこはまぁ


”自分のん” なので御愛嬌御愛嬌。。苦笑


あらかたのパーツを組み立てました。


ボディーを塞ぐ前に





内部構造の公開を。


ブローバイガスの吸入口です。


タンクを横置きにする予定ですので


パイプ長を少し長めに取って


ガスの逆流を防ごうと思います。


向って左手のボスは


タンクボディ固定用のネジボスなので


タンク内とは貫通しておりません。





反対側はブローバイガスの排出口になります。


吸入口とは非対称的に、パイプ長を短めにし


ガスのみを排出するような構造を取りました。


右手は先ほど説明したネジボス。


手前はオイルのドレンボスになります。





『盆栽』 なので


ここで、もうひと手間。


ブローバイガスの


吸入口と排出口の間に


濾過装置を仕込みたいと思います。





ステンレスのモジャモジャで


バッフル効果を狙い、


パンチメッシュで挟むことにより


モジャモジャの流出を防ごうと思います。。


ちなみに、すべては


ワタクシの妄想の域ですけれど・・・。


ついでにもう一つ、ウンチクを。


オイルキャッチタンクに


糞ほどオイルが貯まる御クルマは


エンジンがブチ壊れていますので


対策の仕方が間違っています。


誤解の無き様。





全貌が出来上がりました。


くどいようですが


あくまでも 『盆栽』 ですので


もう一度バラバラにして


全面バフ掛けっス、、さようなら。。。




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