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アメです。
ここ、北摂地区は
降水確率80%以上。
予報によりますと
風が強く、処によっては
雹や竜巻が発生するそうな。。
現実問題、基地前の軒下は
シャッターの手前まで
アメが降り込んでおり
例の如く、基地内の荷物やクルマを
出す事ができません。
すなわち
作業ができない状況が続いております。。
ん??
作業が・・・できない。
仕事が、、
できな・・・い???
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m(_ _)m 、、、おはようございます。。
第2サティアンに引き篭もり
アレやコレや、削り込んでおります。
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具材の準備ができました。
本日のレシピは
『オイルキャッチタンク』
を手掛けたいと思います。。
”無い物は創ろうよ” 精神。
裏を返せば
”有る物は買おうよ” になるのですが
キャッチタンクなる物、、
世の中にはピンからキリまでございまして。
中には 「イイな」 と思えるものも実在するのですが
ついつい
「コレって、中、どんな構造になってんねやろ?」
から始まり、果てに
「売ってるって事は、他にも誰か付けてんねやろな」
となって
”他人といっしょはイヤやなぁ・・・”
に落ち着くのです。
まぁ
屁理屈はこれくらいにして
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さっそく、創っていきましょう。
メインとなるタンクボディーに
切り出したパーツを
溶接していきます。
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久しぶりのアルミ溶接なので
勘が戻るまで、四苦八苦しましたが
そこはまぁ
”自分のん” なので御愛嬌御愛嬌。。苦笑
あらかたのパーツを組み立てました。
ボディーを塞ぐ前に
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内部構造の公開を。
ブローバイガスの吸入口です。
タンクを横置きにする予定ですので
パイプ長を少し長めに取って
ガスの逆流を防ごうと思います。
向って左手のボスは
タンクボディ固定用のネジボスなので
タンク内とは貫通しておりません。
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反対側はブローバイガスの排出口になります。
吸入口とは非対称的に、パイプ長を短めにし
ガスのみを排出するような構造を取りました。
右手は先ほど説明したネジボス。
手前はオイルのドレンボスになります。
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『盆栽』 なので
ここで、もうひと手間。
ブローバイガスの
吸入口と排出口の間に
濾過装置を仕込みたいと思います。
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ステンレスのモジャモジャで
バッフル効果を狙い、
パンチメッシュで挟むことにより
モジャモジャの流出を防ごうと思います。。
ちなみに、すべては
ワタクシの妄想の域ですけれど・・・。
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ついでにもう一つ、ウンチクを。
オイルキャッチタンクに
糞ほどオイルが貯まる御クルマは
エンジンがブチ壊れていますので
対策の仕方が間違っています。
誤解の無き様。
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全貌が出来上がりました。
くどいようですが
あくまでも 『盆栽』 ですので
もう一度バラバラにして
全面バフ掛けっス、、さようなら。。。
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