ああ、いい天気。
こんな日は、川っぺりで
１ん日中、寝そべってみましょうよ。
前日の降雨が、あまりにも鬱陶しかったんで
「想い立ったら吉日」 とばかりに
河原に向かってみました。
んなワケがありません、おはようございます。
車検業務ですょ、車検業務っ。
魚崎かいわいまで、ブぅ～ラブぅ～ラとね。
でも、”偶然” というものは
事実、存在しているようでして
スマホ をいじる、 novakenさん を発見。
「あいや、これまた奇遇ですな。 これも何かの御縁。」
と、
『ロイホ』 で、ユスリタカリを働いてみる。
で、無事？？、カツアゲ成功っ。。
パフェ、ごちそうさまでした。
ワタクシがあまりにパフェを食うもんだから
所持金がなくなったのか、novakenさん。
バイトのネーちゃん、呼びつけて
「メシ、食いに来とんのに、ゼニぃむしり取んのんかい、おおぅ？」
と、輩満開暴言吐露。
『ロイホ』 の駐車場代を踏み倒していましたょ。
・・・・・・・・・・オドロキです。
でも、おかげさまで 駐車場代 ￥８００ 払わずに済みました。
じゃっ、例の ”つづき” をば。
昨日の 『小言』 で
”飛び出し” が確認された、 ビックリピストン は
叩こが撫でよが、ひっこむ気配すらございません。 ったり前だな・・・
そんな時は、やっぱり削るしかありませんよね。
あまりにも芯がブレるワタクシの旋盤。
別名 『エグザイル』 と揶揄された
ワタクシの ”おもちゃ旋盤” なのですが
どうだい？。
なにもかもが、 ”初” のココロミなんで
試行錯誤、手探り状態 の連発ですが
ちょっと ・・・ たのしい ・・・ かも。。。
話が飛躍するんですが
ピストン と シリンダ
そして ヘッド を仮組みしてみます。
手でゆっくりと クランクシャフト を回していくと、、、
やっぱりまだ、ゴツリと ピストン が当たりよる。
本来なら、さらに ピストンヘッド を
追い込んで行くのが筋なんでしょうけど、
残念ながら ピストン頭部 の肉厚にはもう余裕がなく、
これ以上、削り込むことは危険極まりないことでしょう。
ピストン のカットモデルを確認しながら削ったんで間違いはない。
なら、反対側の ヘッド を削るのは、必至ですね。
何回、 ”組んでバラして” をしたことでしょう。
バラすたんびに、光明丹のついた ピストン との接触部位を
少し削り、少し削り を繰り返し
ようやく、クランキング出来たところで
燃焼室のミガキ作業へと進むことができます。
バフります。
これまた、ひたすらに
バフります。
少しでもカーボンの付着が少なくなる事を祈りながら
バフります。。
今朝は、もうちょい話を進めましょう。
ピストン の空回しが出来るようになったところで
今度は、バルブとの当たりを確認しておかなければなりません。
俗にいう、 『リセス加工』 です。
「この辺だろう」 と言うところに
ムスメからせしめた、粘土を貼り付けます。
インテークバルブ、エキゾーストバルブ、カムシャフト を
仮組みした シリンダヘッド を、その上から被せてみます。
タイミングチェーンを正規の位置で組んだ後
ゆっくりと回・・・ 回・・・ 回・・・
・・・りません。
これまた、 『ガツ当たり』 なのです。
はぁぁぁ～～～また、 ”アノ” 繰り返しですか。
幾度めか・・・
”幾度” という表現では、生ぬるい。
何十回めかの切削加工の末に、
ようやく二回転できた クランクシャフト。
恐る恐る、粘土をハーフカットしてみる。
お世辞にも、 ”安全圏” と言える クリアランス ではないが
ピストン に穴が開く事を想像すれば、
この辺でやめておくのが安パイでしょうに。
で 、やっぱり、バフる。
願いは同じ。
不必要な部位には、ちゃんとマスキングをしてからね。
念のため、もう一度、確認をしておきましょう。
バルブ も カム も、仮組みではなく
限りなく ”本組み” に近い状態で。
唯一の違いは、粘土の代わりに
光明丹が塗ってある事だけだ。
うんうん。
当然、回る。
クィクィ、回るよ。
在り得ないが、逆回転も試しておこう。
シチュエーションで言うと、
エンブレ掛けた、状態やね。
「さぁて、本格的に組上げるか」
と、一旦バラして、光明丹を拭き取っていたら
あれぇーーっ？？？。
かすかにオレンジ色が ・・・ 着いてるよ。
認めるんですねぇ。
ヤカったこと、
認めるんですねぇぇぇ～～。。