新聞の紹介欄で知り読んでみました
大阪の靱(うつぼ)公園前にある
「ピクニック·バスケット」という
開店3年目の手作りサンドイッチ店を
姉妹で切り盛りするお話です
どこか懐かしい味で
食べる人をほっとさせる
サンドイッチなのですが…
ひとつ目のお話では
たまごサンドを買って行った客が
何故かひとくちも食べずに
公園のゴミ箱に捨て行き
その謎を追って話は進みます
関東でたまごサンドと言うと
マヨネーズで和えたものが主流ですが
随分前に沖縄の空港のレストランで
たまご焼き(オムレツ)のサンドイッチを
初めていただきました 😋🥪
もうそれはびっくりの美味しさ!
それから数年前に転勤で暮らした
神戸から初めての帰省の時
新幹線の待ち時間に 新神戸の
駅の喫茶室で食べたのがやはり
たまご焼きのサンドイッチでした
そんなわけで
たまご焼きのサンドイッチには
個人的に思いいれがあります
小説に出てくるサンドイッチは
どれも美味しそうです
レシピが載っているわけではないけれど
この方が作っているのだと思うと
食べてみたくなる…そういう感じです
ふたつ目のお話以降も
謎解きが楽しくて
イッキに読み終えてしまいました
温かな気持ちをいただける
ステキな1冊です
(^o^)/
*写真に添えたシェフ人形は
数10年前に清里で見つけた木彫りです
1切れのパンを模した台に乗っかっていました*
ふたつ目のお話以降も
謎解きが楽しくて
イッキに読み終えてしまいました
温かな気持ちをいただける
ステキな1冊です
(^o^)/
*写真に添えたシェフ人形は
数10年前に清里で見つけた木彫りです
1切れのパンを模した台に乗っかっていました*