猫を処方いたします。
石田 祥
新聞の広告で知った本です
何と言っても表紙が可愛い
猫を処方??
タイトルが気になる気になる~
というわけで読んでみました
京都市中京区の薄暗い路地にある
中京こころのびょういん
そこへは辿り着ける時と
辿り着けない時があるのです
そういう意味では
「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」
(NHK Eテレでも放送中の
10分アニメ)
みたいだなと思いました
薬の代わりに
猫を処方されて快復するという
ほのぼのした話ばかりではなく
物語はミステリー要素を
含んだ方向に…
猫が処方される理由もわかって
結果的には 一応 一件落着?
続編が出たら読みたいです
少年と犬
馳 星周
猫のお次は犬のお話もね
第163回 直木賞受賞作
犬が色々な人に関わりながら
旅をして 5年かけて
逢いたかった人のもとへ
辿り着くお話です
この犬に罪はないのですが
関わった人たちが次々と不幸に…
ちょっとご都合主義では?
と思ってしまうのですが
犬派の方には響くのでしょうか
犬の話といえば
だいぶ前に西田敏行さんで
映画化もされたコミック
「星守る犬」が好きです
*追記*
記事を書いたら読みたくなり
即 図書館に予約 再読しました
やっぱり好きです
☘️
高原シリーズはまだまだ続きますが
週末なので小休止です(^o^)/