本のない、絵本屋クッタラ
おいしいスープ、置いてます。
標野 凪
新聞の広告で知った本です
舞台は札幌
インクブルーの三角屋根が目印の
本を置かない絵本屋カフェ
メニューは季節のスープセットと
コーヒーのみ
30代男性店主が客の話に耳を傾け
悩みに寄り添う絵本を探す
6編からなる連作短編集です
1作目から そうきたか~!とワクワク
本の世界に入り込めました
春夏秋冬と話は進んでゆき
季節感たっぷりのスープが美味しそう
紹介されてゆく実在の絵本も
とても興味深く
その都度 どんな本なのか
ネットで検索かけながら
楽しく読み進めました
終章も もうすごく素敵な終わり方で
図書館で借りた本ですが
手元に置きたい本になりました
また、この本の店主の彼女が
福岡でカフェをやっているという
設定になっており
彼女さんが主人公の本が
「終電前のちょいごはん」 という
メニューは季節のスープセットと
コーヒーのみ
30代男性店主が客の話に耳を傾け
悩みに寄り添う絵本を探す
6編からなる連作短編集です
1作目から そうきたか~!とワクワク
本の世界に入り込めました
春夏秋冬と話は進んでゆき
季節感たっぷりのスープが美味しそう
紹介されてゆく実在の絵本も
とても興味深く
その都度 どんな本なのか
ネットで検索かけながら
楽しく読み進めました
終章も もうすごく素敵な終わり方で
図書館で借りた本ですが
手元に置きたい本になりました
また、この本の店主の彼女が
福岡でカフェをやっているという
設定になっており
彼女さんが主人公の本が
「終電前のちょいごはん」 という
タイトルで
2冊出ていることを知り
即 図書館に予約を入れました
2冊出ていることを知り
即 図書館に予約を入れました
ちなみに 「クッタラ」とは
アイヌ語でイタドリのことだそうです
いちじくのはなし
しおたにまみこ
こちらは
「たまごのはなし」 シリーズの絵本
*「本のない、絵本屋クッタラ」に
出てくる本ではありません
念のため*
ちょっと偉そうな(?)たまごが
紹介するシュールな内容の絵本で
今回は キッチン仲間の
いちじくのホラ話になっています
お話の中で 蠅が翅を脱いで
紋白蝶の翅をつけて飛んでいたり
もう何度 うふふと笑ったことでしょう
私は果物のイチジクが大好きですが
この本のヘンテコないちじくさんも
魅力的です
今回は キッチン仲間の
いちじくのホラ話になっています
お話の中で 蠅が翅を脱いで
紋白蝶の翅をつけて飛んでいたり
もう何度 うふふと笑ったことでしょう
私は果物のイチジクが大好きですが
この本のヘンテコないちじくさんも
魅力的です
「たまごのはなし」については
2022年6月2日の記事に載せています
図書館のラベル隠しに使ったのは
洗濯バサミに大豆に顔を描いたものを
あしらったもので
何年も前に頂いたお気に入りです