栃木県にある水産高校を舞台とした
小説を読みました
「海なし県の水産高校」は
2月24日の記事に載せていますので
続編の「海なし県の海洋実習」について
書いてみます
1冊目は高校1年生の話でしたが
2冊目は登場人物たちが
高校2年生になり
茨城県にある海洋高校の
生徒たちとの交流も描かれ
こちらも楽しく読みました
ちなみに こちらの茨城の水産高校の
モデルは ひたちなか市にある
茨城県立海洋高等学校とのこと
栃木県の水産高校として
書かれている
那珂川水産高等学校のモデル
栃木県立馬頭高等学校の
ホームページを拝見したら
栃木県のソウルフードである
しもつかれの缶詰や
キャビアの缶詰など
高校生の作られたものが出てきて
すごいなあと思いました
栃木に住んでいた時 私の町は
この小説ほどには
自然豊かではありませんでしたが
田んぼの用水路に蜆の殻などを
見ていて 農家の方が
蜆汁でも食べて捨てたのだろうか?
と不思議に思っていましたが
いま思うと
田んぼに棲んでいたのだと思います
殻になっていたのは
鷺か何かが食べた後だったのかも…
当たり前だと思っていた環境が
実はかけがえのない
素晴らしいものだったと
この小説を読んで認識した次第です
この素晴らしい小説が
映像化されたらいいな~!
* 追記*
今回の小説には日光
中禅寺湖の場面が出てくるのですが
実は 昨日 奥日光まで出かけていて
中禅寺湖のそばを通りました
ヤマザクラ(大山桜)が
綺麗でしたよ♪
🌸