Tantan1945の日本語教育と草花暦

身近に咲いた草花を紹介していきたいと思います。またこれらをアルバム化しております。目下300,000枚まで集めました。 

2013年5月11-12日 連休を利用して山東省临沂(りんい)へ旅行してきた。

2013-05-13 10:53:07 | 日本語教育
11(土)5時45分起床。五月晴れのいい天候である。運動会二日目もこれなら申し分なく挙行される。 7時にバス停へ。今回も女性が居ないので、寂しいが、自由に旅行ができる。 40分で火車駅に着き、切符は平邑駅まで、かなりあったが、11時前には着いた。 蒙山は山東省で二番目に高い山で、1056mある。 蒙山行きのバスは二度ほど乗り換えて、12時前につく。昼食を食べていた店のガイドのさんが車で、登山口まで乗せてくれて、一人40元は高い感じであったが、入山料が安くなるとのことで、乗せて貰う。 山道は綺麗な石畳で、泰山より登りやすい。あちこちに岩に彫られた文字が見事である。 しかし、暑くて、Tシャツに着替えても丁度いい感じであった。 何度か休憩しながら、写真撮りを続けて、頂上へ到着、5時過ぎになっていた。 達磨さんを大きな岩に彫刻しているのがあるだけで、しかし、そのサイズは中途はものでは無くて、100m以上はあるものだった。 見晴らしはよくて、临沂の四方が綺麗に眺められる。 寺院は麓にあったものだけで、特に何も無い。道教を祀るものが頂上にあり、記念写真を撮るだけで、直ぐに降りなければならなかったが、歩いて帰れそうに無いので、バスに乗る。入山の時に案内してくれた方が、切符を買うのは無用とのことで、そのまま乗り込んで、登山口のところから、彼の車で麓まで送ってもらう、それが50元で、Total安く済んだ感じであった。 国道まで出て、それから1時間半ほどで临沂の街へ、眠たくて、殆ど寝ていた。7時前に大学に着く。 炉端の焼き鳥屋の店がずらりと並んでいて、临沂大学の大きさがこれでわかるほどであった。 王君の幼馴染の学生さんがホテルを予約してくれて、スイカまでお土産に持ってきてくれていた。一緒に遅い夕食を食べて、シャワーを浴びて、やっとほっとする。疲れてしまって10時には寝る。明日は、大学としない見物をする。

12(日) 今日も快晴で、あつくなりそうである。 朝食が付いているというので、レストランへ、簡単なものであったが、なかなか美味しい味付けであった。以前临沂の朝食をわざわざ近くの店に食べに行ったのを思い出した。 临沂大学は、スケールがはものすごく大きくて、立派である。創立70周年になるというが临沂師範大学から総合大学になってきたようである。珍しいのは構内にゴルフコースがあるほどだから、そのスケールが想像できる。 図書館は今まで見たどの大学よりも立派な建物であった。 清掃が行き届いていて、爽やかで、学生の雰囲気も気持ち良いほどスマートであった。構内の観光バス(移動も含めて)が走るのは、アメリカの大学の感じであった。 大学の中に博物館もあり、日曜日は休館とのことであったが、日照からきた老師ということで、特別に観覧させてもらった。临沂は石材産業が盛んであるが、石炭や金鉱もあり、火山があり、温泉が豊富で鍾乳石から太湖のような奇岩が取れるようで、なかなか産業も色々ある感じで、町も活気付いていて、裕福な市の印象を受ける。 9時過ぎに王義之故宮に行き、無料で入園させてもらう。 噂に聞く書道の大家であるが、かなり金持ちの家であったようで、建物が素晴らしかった。お寺も同居していて、彼のお墓もここにあった。 临沂の街は済南より綺麗で、垢抜けている感じを受ける。 人口も結構多いのではなかろうか。車の数と信号が多くて、かなり道路は渋滞をしていたが、なかなかいい町であり、好きになりそうであった。 11時過ぎに、火車駅に向かう。時間ぎりぎりであったが、列車が10分程遅れたので、助かった。 日曜日で学生が帰ってくるので、満席かと思ったが、結構空席があった。2時間足らずで、日照に着く。バスが満席であったが。うまく乗れて、座ることも出来て幸いであった。 閻君とぱったり会う。 4時前にやっと昼食をを食べ、ビールで乾杯をして、やっと宿舎に帰ってきた。風が生温くて、気持ち悪いくらい暑かった。 党さんが苺狩から持って帰ってきた苺をいただく、サイズが大きくて、立派な苺であった。 来週も李華さんの結婚式でまた临沂にいかなければならないが、様子が分かったので、一人で行けそうである。 往復列車を利用できたのは、それ程不便ではない感じである。

2013年1月21日(月) 半年振りに帰国

2013-01-21 11:12:18 | 日本語教育
昨年の8月24日に向こうへ行って、一学期はあっという間に終わってしまった。 二年級だったので、昨年に続いての受け持ちとなり、授業には集中できた。 会話のテキストは、”みんなの日本語中級Ⅰ”を初級に引き続いて使用した。 テキストが新しくなっていて、新鮮であった。 12課まであるが、4か月掛かった。二学期は中級Ⅱを使うために、日本で購入する。 まだ向こうでは発売されていないので、どう対応するか考慮中。 今度の冬休みは7週間あり、十分休養できそうである。もう一年頑張れるよう好きな野球で身体を鍛えたい。 今山東省も黄砂であまりいい天候ではないようである。 北京や天津、杭州もスモッグで視界は50M位だそうである。中央部は雨も降っていないのであろうか。 

夏休みに帰国してきました!

2012-07-12 11:40:29 | 日本語教育
半年振りに我が家に帰ってきました。 猫ちゃん(今年で満10歳になりました)が、顔を見て、覚えていてくれたようで、近づいてきました。  日本はまだ梅雨があけず、今年は大雨が続いて、それ程の暑さではありません。 まずは身体の定期健診をして、野球の練習を始めたいのですが、グランドが大丈夫か、心配ですね! 2012/7/12