退勤後に何もすることがなく、河川敷で燻製マシーンを起動させんとする皆さま
こんばんは、けいおうタヌキ研究所です。
実は先日、初めてtwicasにてライブ配信を試みてみた。
今まで対面での発表やトークイベントを開催・参加したことはあったが、視聴してくださっている方の顔や反応が見えない中で話し続けるのは初。
率直な感想を言えば、
①対面じゃなくても緊張する(あがり症です)
②虚空に話しかけているような気分になれる
①については慣れかと思うが、②は改善の余地がありそうだと感じた。
ここが今回の記事のテーマでもあるのだが、リモートで発表やトークをするにあたっては、対面とは異なる流れで、異なる資料構成で臨む必要がありそう。
そんなことを2020年9月にしてようやく気付いたライブ配信初心者の私だが、
一度配信を経験してみての反省点や改善点について、今回はまとめてみたい。
9/26,27に開催予定のマニアフェスタオンラインまでに、より改善された配信ができれば幸い。
反省点(1) 見てくださっている方の「反応を得る時間」を設ける
ライブ配信の場合、こちらが話している間は、視聴者の反応を感じることが難しい。
ので、章の合間合間に「ここまでは大丈夫かな」、「気になるところはあるかな」といった、こまめな問いかけが必要かなと感じた。
(流石にタヌキのへんてこスポット紹介に対し、話についていけないと感じる人はいないと思うが)
具体的には、アンケート機能を使ったり、こまめに質疑の時間を設けたり。
後は、冒頭などに「気になる点があれば、最後にまとめて回答するのでコメントに残していただけると嬉しい」などお願いするのもポイントかも。
こうした「反応を得る時間」を設けずに30分話し続けると、それこそ発表者は壁に話しかけているような感覚のまま終わるだろうし、聞いてくれている側もぶっ通しのトークに疲れてしまうはず。
顔が見えない中での発表だからこそ、画面越しの相手のことを思い浮かべて、小さな交流を繰り返すことが必要かと感じた次第。
反省点(2) 沈黙を恐れると死
正直、これが一番の反省でした。
反省点(1)を実行するためには、聞いてくださっている方のコメントやアンケート回答を待つ時間が都度必要になる。
が、当然コメント入力にはある程度の時間を要するため、必然的に問いかけ⇒回答までの間に沈黙が生じる。
前回の配信、ここを恐れた私は、「コメントを求めつつ、絶え間なく話し続けることで、コメントする隙を与えない」という暴挙に出てしまった。
とはいえ慣れるまで沈黙はやっぱり怖いので、「1分間に次のテーマを話します」など、時間を決めて沈黙を作るのがよいかも。
60分無言で配信しても動じない精神が、私は欲しい。
一度目の配信の反省点は大きく2点。
次回配信の際は、特にアンケート機能などを活用して、
ゆっくり、間のある配信ができればと思います。
いざ自身で挑戦してみて、配信の難しさを痛感した第一回目でした。
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