足跡の記憶

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釣れない釣り けんちゃんの水遊び

2011年07月02日 | 拾い食い

7月2日ー3日 いつもの仲間+釣りに出かけた。 山奥の水溜りに釣りに行く準備はバッチリ! 
釣りギャルたちの仕入れたばかりのおそろいがまぶしい!


釣の現場までは、ちょいとした山道のあと、延々激しいやぶこきが続く。
釣り竿2本の二刀流! ビールをがっつり冷やすクーらボックスつき。 この時、釣り人はこれから起こる釣り竿の悲劇はまだ知らず。
足裁き間違いで前転どてコケ! ぽっきり折れた釣り竿。 本当に、お気の毒でした。 

 
本当なら、やぶこきの先には草原があるはずだった。 
たっぷりの高山植物と青い草原。 ところが 今年は3mほど水位が高い。 青の草原は消えていたが、高山植物は健在。

うらじろようらく・いわはぜ

 
名前がわからない きれいな花たち なんとかちどり? なんとかいちやくそう?

 
みんな知ってる にっこうきすげ・あやめ

 
わたすげ・もりあおがえる? そう でっかい池の周りの柳には産み付けられたモリアオガエルの卵がいっぱい。
今にも おたまじゃくしが落ちてきそうな泡球。 夜には盛大に鳴いてくれた。

 
ちなみに、今回の目的は 釣り 当然 釣り馬鹿たちは 高山植物も卵も関係なしに釣り三昧。

 
獲物は マス! しっかり焼けて おなかに収まった。 そして どじょう??

 
どじょうのすくい人はこちら。 しっかりもぐって狩! どっぼーん! どじょう2匹は 仲間のおなかには収まらず、すくい人の息子のお土産に。
ちなみに、後ろに控えるは ルアーとばしのジャイアン! 投げるルアーは 派手な音とともに糸をつけて飛んでいき消えてゆく、最後にはつり竿の先まで飛ばした。
一体全体どんな馬鹿力か???

 
釣り人たちの一夜のお宿。 大草原のテント二張り。  夜中の雨をしっかり防いでくれた。 雨の合間にはラッキーなことに 星空と人工衛星も見え、山の中のキャンプは すべてのメニューを出してくれた。 釣果はたいしたことはなくとも、誰もいない山の中のキャンプはやはり最高!
さして釣れなかった釣り人たちは またやぶをこいて 延々帰るのであった・・・・。







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