絶景である。 ぼこぼこ、こぶこぶのブナ。 どうやったらあんだけこぶこぶになれるのだろう。 小柄な木々のなかで1人そびえていたい。
で、本題は、きのこである。 雨が降るかもしれない中、近場の低山に散歩にでかけ、今年最後のきのことご対面。
くりたけと、さるのこしかけ。 くりたけは終わりかけだったが、苔むした倒木に。 さるの腰掛は、木の皮がむけきった立ち枯れの木に。 これで猿がすわっていたら最高だったのに。
そして、にがくりたけと 今年最後のなめこ。
にがくりたけは、木の皮を押しやりながら顔を出そうとしていた。 こうやって木の皮がどんどんむけて、そしてその後にかわらたけやさるのこしかけが生える。 なめこは、ミズゴケにかこまれて、てかてかと光っている。
初冬の山でなめこに会い、ことしも気分良く冬を迎えることができる。 美味しかった!
キノコの嵐でしたね。 風が強かったから 枯れ葉と同じ きのこも舞うのよね!?