久しぶりにサンデーモーニングを見た。
台風14号の全国的な被害の模様を見ていると、九州大分に住んでいながら改めて被害にあわなかったことが奇跡的なように思えて来た。大分での行方不明者は懸命な捜索にもかかわらず依然としてまだ見つかっていない。
こうした自然災害の度に聞かれる被害者の言葉『生まれてはじめて』。
集中豪雨の時によく聞かれる時間雨量の『観測史上はじめて…』と形容されることがめずらしくなくなり、もはや当たり前のようになりつつある。
最高温度や連続的な真夏日の更新記録にしてもしかりである。
もっと大規模な異変の前兆以外の何ものではと思えないこともない。
米国のハリケーン被害におけるその甚大な被害やその規模を見ていて思う…。
米国でさえ予測できなかった大被害。世界的に最先端の文明の繁栄の象徴であるはず国でさえハリケーンの被害の前に、なすすべもないありさまを見ていると、その基盤は砂上の楼閣に過ぎないもののように思えてくる。
たった一晩で空っぽのダムを満杯にするおそるべき自然の威力。
自然は多くの恩恵を人間にもたらしてくれるが、ひとたびその威力が人間に対して本気で反乱を起こすと人間はひとたまりもないことはあきらかだろう。
次の“生まれて初めて”を経験するのは自分かもしれない。
いつ、どんな形で経験するのだろうか。“生まれて初めて経験”してみなければわからないだけに怖い…。
台風14号の全国的な被害の模様を見ていると、九州大分に住んでいながら改めて被害にあわなかったことが奇跡的なように思えて来た。大分での行方不明者は懸命な捜索にもかかわらず依然としてまだ見つかっていない。
こうした自然災害の度に聞かれる被害者の言葉『生まれてはじめて』。
集中豪雨の時によく聞かれる時間雨量の『観測史上はじめて…』と形容されることがめずらしくなくなり、もはや当たり前のようになりつつある。
最高温度や連続的な真夏日の更新記録にしてもしかりである。
もっと大規模な異変の前兆以外の何ものではと思えないこともない。
米国のハリケーン被害におけるその甚大な被害やその規模を見ていて思う…。
米国でさえ予測できなかった大被害。世界的に最先端の文明の繁栄の象徴であるはず国でさえハリケーンの被害の前に、なすすべもないありさまを見ていると、その基盤は砂上の楼閣に過ぎないもののように思えてくる。
たった一晩で空っぽのダムを満杯にするおそるべき自然の威力。
自然は多くの恩恵を人間にもたらしてくれるが、ひとたびその威力が人間に対して本気で反乱を起こすと人間はひとたまりもないことはあきらかだろう。
次の“生まれて初めて”を経験するのは自分かもしれない。
いつ、どんな形で経験するのだろうか。“生まれて初めて経験”してみなければわからないだけに怖い…。
我が町は自然豊かで
今のところ優しく包み込んでくれていますが
次に来る『南海地震』の指定区域に入っているんです。
側に活断層が通っているようです。
今まで本当に何も災害のなかった地域なので
きっとみんな実感がないでしょう。
それにまだ対策についての呼びかけもありません。
個々に気を付けるものですが
本当に地震が来た時が恐ろしいです。
自然は優しく恐ろしいものですよね、、、。
☆.。.:*・°麗 °・*:.。.☆
異常気象が増えたってことですよね
周期的に起こるとされている地震ですが、
“文明の発達”によってある意味地震に対してもろくなっているような気もします。
予想される被害が半ハンパではないのですから!
個人個人でできる範囲なんて限られているし…
それでも自分の実は自分でなのですよね。
大分に限ったことではない・・
時間雨量なんて100ミリを越すのが珍しくなくなりつつある・・
最高温度だってたろすけがコドモの頃は30度超えたら大ニュースだったような気がする。
でも今は35度超えないと大ニュースにならない・・
これから先は・・・
一体どこまで更新されるのでしょうか・・
多くが地球温暖化によると言われてますね。
人類の発展による代償が異常気象を作り出しているそうです。
でも、地震ってどうなんでしょう?
はにぃは今年、「地震安全域」で大きな地震(震源から割と離れているので震度5程度)に遭いました。
「生まれて初めて」どころか、「遭うとも思わなかった」ものでした。
でも、近くに断層あるし、まだもっと凄いのに遭うかもしれません。
「災害」ってもはや他人事ではないですよね。。。
某テレビの取材で行った現地人との同居生活。
鼻をかんだティッシュをたき火にくべようとしたら『“火の神”がいるから火で燃やしてはいけない』…と注意された。
『じゃあどうすれば?』と尋ねたら『土に返しなさい』…と言われた。
『ティッシュは土に還らない』ことを言うと『土に還ないものは使わない(作らない)』と言われたとか。
文明生活とは一体なんだろうと考えさせられた。
火の神の存在の是非はともかく、現地の人々のこうした敬虔な思いや考えは学ぶべき事が多いのではないだろうか。
現代人はこうした人々の考え方を学ぶべきなのではないだろうか。地球温暖化阻止の解決策はこんな所にあるのかもしれないと思うのです。
●山口さんの発言は車中でのラジオで聞いたため確実なものではありません。
コメントありがとうございましたm(_ _)m