たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

“死”へと誘う、“こしょう”表示、即刻中止すべき!!

2005年10月13日 | 一般ニュースから
1時間以上も開かずの踏切で、待ちきれずに、
遮断機をくぐり抜けて渡ろうとしたお年寄り2人が踏切死傷事故。
最初このニュースを聞いた時は“自業自得”の事故だと思っていたが、
夕刊の記事を見て驚いた。

30分以上閉じていると遮断機故障の疑いがあるため“こしょう”
・・と表示される仕組みになっているというのだ。
50分も開かないことが毎日繰り返されているというのにだ。
仮にたろすけがこの踏切にさしかかり、そんな表示があれば
遮断機の故障で開かないのだろうと思い込むだろう。
このお年寄りがそう思い渡ろうとしたとしてもムリもないだろう。

今日のニュースでJRは
“故障の表示がでても踏切を渡らないように”との看板を出すとのこと。
冗談じゃない!! 故障でもないのに第三者である歩行者に誤解を与える
“こしょう”の表示される仕組みこそやめるべきではないのか。
故障表示をすべきなのは、命に関わる誤解を招くこんなばかげた表示を
平気で野放しにしているJRのお役人の頭
ではないだろうかと思うのだが…。

●参考:関連日記です。よろしければどうぞ
  ◎ 話題?の“開かずの踏切”に思うこと 2003年10月23日
   
●参考:“こしょう”表示、廃止の方向へ・・
  ◎踏切警報機の「こしょう」表示の廃止について
  ◎「故障」の表示やめます 踏切死傷事故でJR東日本
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