畳刺 父ちゃんの日々

悲しい別れ 愛犬マイ

7月4日(月)の朝、実家近くの現場で作業中に親父が来て愛犬のマイが死んだと伝えられました。

まだ12歳だったのですが6月半ばから食欲がなくなり動物病院で診てもらい薬を処方してもらったものの亡くなる1週間前からは水しか飲まない状態でした。

液状の食事ならと色々試しましたが顔を背け舐めてもくれません。

それでも行く度に白内障と聴力の弱くなった耳、瘦せてしまった体を起こし、私とカミさんの顔をしっかりと見ながらゆっくり尻尾を振り体を合わせてきました。

 

3年前、家を建ててから実家を出た為、おふくろが貰ってきた犬だったのでそのまま実家で飼っていました。

たまに散歩やこちらに連れてくる事があってもマイにしてみれば急に大好きだった長女や家族が居なくなってどれだけ寂しかった事だろうと悔いが残ります。

寂しくないようにと私がいつもいる工場のすぐ脇(見える場所)に埋葬しました。

その夜、不思議な事が起こりました。

夜なべをやっていると子供達3人が仕事を終え、マイのところに線香をあげに来ました。

その時、数年前から作動していなかったセンサーライトが点いたのです。

ずっとコンセントは繋がっているのですが前日の夜、いつも通り私が外に出ても点かないセンサーライトが子供達が時間を空けて線香をあげに来る度、お墓を照らしたのです。

しかも不思議な事に翌日から今もセンサーライトは作動しません。

点いたのはマイが亡くなり子供達が線香をあげに来た時だけ。

きっとマイが大好きだった子供達に何かを伝えたのでしょう。

以前飼っていた愛犬は親子で16歳まで生きました。

12歳の早すぎる別れでしたがマイの記憶はいつまでも私たち家族に残っております。

2022年7月4日 マイ 永眠


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