子供をどこに連れて行こうと考え、いつも利根川から茨城県を見ると遠くに見える筑波山とその手前の大きな大仏様。
一度も行った事が無かったので茨城県の牛久市にある牛久大仏を見に行った。
この大仏様、霊園の中心地にそびえ立ち観光名所にもなっているのである。
一般的な大仏様は座っている事が多いのだが牛久大仏は立ち大仏である。
この大仏様全長120メートルありギネスブックにも載る世界一の立ち大仏なのである。
ギネスブック認定!!
日本一の大香炉
大仏様に近づくにつれ、すごい大きさと迫力。
庭園には鯉がいて岸に上がってまでエサをもらっていた。
鯉が、うじゃうじゃ
下から見上げた大仏様
大仏様プロフィール
総重量 4,000t
左手の平 18m
顔の長さ 20m
人差し指 7m
身長〈台座含めず〉100m(自由の女神の2倍以上!)
・・・感想は、とにかくデカイ!!
実物大はこの顔、千個分のボリュームだそうだ。
大仏様の裏手には小動物園がありウサギやリス、ヤギやワラビーなどがいて、お猿のショーなどもやっていた。
台湾リスの餌付け
ワラビー
庭園と小動物園それに大仏胎内の拝観料で大人800円、子供400円である。
大仏様の胎内は5層に分かれていて大仏様の胸の高さ〈85㍍地点)まで登ることができ、中から天気の良い日は周りの景色を見渡す事ができるのだが、あいにく今回は雨のため見晴らしは悪かった。
中の写真は取れなかったのだが3階に下りると永代供養の間があり、縁付の広間がすごい変形間で、もう一部屋、楕円形の縁無しの広間があった。
畳屋なのでその部屋の畳にすごく興味を持ち、自分ならどうするかとか、どう寸法を決めるかなどしばらく考えていた。
これを収めた畳屋さんはすごく苦労したと思う。
ご苦労様である。
初めて行った牛久大仏だったが結構子供達も楽しむ事ができ良いお出鰍ッとなったのでした。
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としひろ
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