〖うちの弟どもがすみません〗11巻あらすじ・ネタバレ感想。
しっかり者の次男・洛の恋、勝負は数年後へ持ち越し。
長男・源に浮気疑惑浮上で……。
しっかり者の次男・洛の恋、勝負は数年後へ持ち越し。
長男・源に浮気疑惑浮上で……。
〖うちの弟どもがすみません〗11巻
■著者:オザキアキラ
■カバーデザイン:sadako osawa
■発行:株式会社集英社
■発売日:2024年2月22日
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〖うちの弟どもがすみません〗11巻登場人物
〖うちの弟どもがすみません〗11巻あらすじ・ネタバレ感想
〖うちの弟どもがすみません〗11巻登場人物
<成田家>
● 成田糸
母の再婚により4人兄弟の姉になる
義理の弟・源と両想い
受験生だが目標が見つけられない
義理の弟・源と両想い
受験生だが目標が見つけられない
● 成田源
長男で銀髪イケメンの高校3年生
義姉・糸とつき合っている
バイトは辞める予定で新人育成中
義姉・糸とつき合っている
バイトは辞める予定で新人育成中
● 成田洛
次男で源と糸と同じ高校の2年生
産休代理教師の八代梓に好意を抱く
産休代理教師の八代梓に好意を抱く
● 成田柊
引きこもりサバイバーの三男
休み中はゲーム三昧で引きこもる
休み中はゲーム三昧で引きこもる
● 成田類
成田家の末っ子
無邪気な小学4年生
無邪気な小学4年生
******** ******** ********
● 八代梓
雄大にカモられていた産休代理教師
10巻で雄大からプロポーズされる
10巻で雄大からプロポーズされる
● 雄大
ヨリを戻しに現れた八代梓の元カレ
SNSでバズリ中のモデル
SNSでバズリ中のモデル
●雄大のマネージャー
<源の友達>
● 行友 ともゆき
● 行友 ともゆき
お調子者
● 相楽郁人
お城好き
<源推しのクラスメイト>
● 遠藤リオ
● 沢木萌音
ふたりとも進路を決めている
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● 日比谷 まひる
源のバイト先の新人でギャル
弟が3人いる
糸の目の前で源にフォーリンラブ
弟が3人いる
糸の目の前で源にフォーリンラブ
●こーくん、ゆい、のあ
まひるの弟達
〖うちの弟どもがすみません〗11巻あらすじ
【そのまえに】10巻あらすじ
●41話~44話、番外編収録
産休代理教師の八代梓に、現在モデルとしてSNSでバズっている元カレの雄大がプロポーズした。
何だか良い雰囲気をぶち壊したのは成田家の次男坊・洛。
雄大のプロポーズによって自分が梓のことを好きだと気づいた洛は、いつもの冷静さはどこへやら。
何だか良い雰囲気をぶち壊したのは成田家の次男坊・洛。
雄大のプロポーズによって自分が梓のことを好きだと気づいた洛は、いつもの冷静さはどこへやら。
両想いだがカップルらしいイベントが一切ない糸と源。
ふたりとも受験生でそれどころではない上、糸には将来の夢や目標が全く見えないのだ。
そんな中、源に浮気疑惑が……。
ふたりとも受験生でそれどころではない上、糸には将来の夢や目標が全く見えないのだ。
そんな中、源に浮気疑惑が……。
〖うちの弟どもがすみません〗11巻ネタバレ感想
洛は、梓への恋心を認めた。
頭が良い洛は常に冷静沈着だが、梓の前ではまだまだ子供。
雄大に言われるまでもなく、今の自分では大人の女性、しかも教育者である梓に相手にされないと分かっている。
だから、勝負は2年後、3年後なのだ。
頭が良い洛は常に冷静沈着だが、梓の前ではまだまだ子供。
雄大に言われるまでもなく、今の自分では大人の女性、しかも教育者である梓に相手にされないと分かっている。
だから、勝負は2年後、3年後なのだ。
「先生
お願いが
あります」
お願いが
あります」
「俺が
卒業するまで
男作らないって
約束してください」
卒業するまで
男作らないって
約束してください」
(36ページ~37ページから引用)
何て可愛らしい告白。
洛少年、頑張った。
だが、相手が悪かった。
梓には全く通じず。
洛少年、頑張った。
だが、相手が悪かった。
梓には全く通じず。
若者にとって2年、3年はうんざりするほど長い時間だ。
その間、ずっと本気を出し続けるのはなかなかしんどいはず。
一方、大人の梓にとって数年はあっという間に過ぎていく。
洛が思うより年齢差って大きいのだ。
その間、ずっと本気を出し続けるのはなかなかしんどいはず。
一方、大人の梓にとって数年はあっという間に過ぎていく。
洛が思うより年齢差って大きいのだ。
少女漫画には避けて通れないパターン、恋のライバル登場。
メインキャラが輝けるハイティーンなので学校行事(修学旅行、文化祭、体育祭)、夏休みには海にお祭り、花火、冬はクリスマス、お正月、バレンタインデーにホワイトデーなど、恋を盛り上げるあれやこれやのイベントがある。
そして、それらと同じくらい必要なのがライバルの存在だ。
メインキャラが輝けるハイティーンなので学校行事(修学旅行、文化祭、体育祭)、夏休みには海にお祭り、花火、冬はクリスマス、お正月、バレンタインデーにホワイトデーなど、恋を盛り上げるあれやこれやのイベントがある。
そして、それらと同じくらい必要なのがライバルの存在だ。
源はバイト先の後輩・まひるにすっかりなつかれている。
突然現れて源に対してなれなれしいギャルの存在にとまどう糸だが、まひるにその気はないと知って一安心。
ところが、海でまひるが源に対し恋に落ちた瞬間を目の当たりにする。
自分の彼氏は浮気者じゃないと信用していても、目の前で他の女が距離感詰めてきたら面白くない。
焦ったりヤキモチをやくのは当然のことなのだが、そんな自分を恥ずかしく思う思う糸は良い子になりすぎだ。
突然現れて源に対してなれなれしいギャルの存在にとまどう糸だが、まひるにその気はないと知って一安心。
ところが、海でまひるが源に対し恋に落ちた瞬間を目の当たりにする。
自分の彼氏は浮気者じゃないと信用していても、目の前で他の女が距離感詰めてきたら面白くない。
焦ったりヤキモチをやくのは当然のことなのだが、そんな自分を恥ずかしく思う思う糸は良い子になりすぎだ。
「やきもちくらい
いくらでも
やいてれば
いいんじゃね?」
いくらでも
やいてれば
いいんじゃね?」
「俺で頭いっぱいに
してるお前なんか
俺の好物
でしかねえし」
してるお前なんか
俺の好物
でしかねえし」
(157ページから引用)
はい!
こんなん言われたらもう終了です。
全てノープロブレム!!
こんなん言われたらもう終了です。
全てノープロブレム!!
【つづきは】12巻あらすじ・ネタバレ感想
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