〖帝国の恋嫁〗6巻あらすじ・ネタバレ感想。
めっちゃイチャイチャ巻で読んでて楽しかったです。
リリエルとルディウスは“運命の乙女”をめぐって賭けをしますが、このふたりの親密ぶりがずっと続いてほしいです。
〖帝国の恋嫁〗6巻
■著者:可歌まと
■カバーデザイン:Aya Sekine
■発行:株式会社白泉社
■発売日:2024年11月5日
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〖帝国の恋嫁〗6巻登場人物
〖帝国の恋嫁〗6巻あらすじ・ネタバレ感想
〖帝国の恋嫁〗6巻登場人物
●リリエル
ライヒア王国の王女
ネット小説の世界に転生した
ルディウスと賭けをし誓約書を交わす
ネット小説の世界に転生した
ルディウスと賭けをし誓約書を交わす
●ルディウス
フィヴルム帝国の皇太子
小説では“運命の乙女”と結ばれる
リリエルに賭けを提案
小説では“運命の乙女”と結ばれる
リリエルに賭けを提案
●コロ
17話~登場した神獣(?)
白い球体のような犬っぽい生き物
白い球体のような犬っぽい生き物
●レガスト・オルセン公子
4話~登場するルディウスの従兄弟
オルセン公の嫡子
原作では“運命の乙女”に横恋慕する
4話~登場するルディウスの従兄弟
オルセン公の嫡子
原作では“運命の乙女”に横恋慕する
●シャール・メイズバード
13話~登場する原作の主要登場人物
侯爵家の次男でルディウスの友達
英国騎士団内青龍騎士団副団長
侯爵家の次男でルディウスの友達
英国騎士団内青龍騎士団副団長
●ジェイン・ローエン伯爵夫人
9話~登場。ルディウスの女友達
若く美しい未亡人
原作には存在しなかった
若く美しい未亡人
原作には存在しなかった
●コルト・バロンド宰相
小言が長い
●ドルアーツ夫人
リリエルのお茶会に出席
フィエル夫人とは仲が悪い
フィエル夫人とは仲が悪い
●フィエル夫人
リリエルのお茶会に出席
ドルアーツ夫人と派閥争い
ドルアーツ夫人と派閥争い
●オルセン公
皇帝の実弟
●ベミーア侯
●ゴト伯
●ガレド伯
●メイズバード侯
●運命の乙女
小説ではルディウスと結ばれる設定
いまだ登場していない
いまだ登場していない
〖帝国の恋嫁〗6巻あらすじ
【その前に】5巻あらすじ・ネタバレ感想
【収録】22話~26話+巻末オマケ漫画
前世で読んでいたネット小説『フィヴルム帝国物語』の世界に悪役妃として転生したリリエルは、処刑台送りにならぬよう運命に抗う努力を続けています。
そんな中、白くてまあるい犬のような生き物がリリエルの元に現れます。
果たしてそれは神獣なのか不明なまま、リリエルはコロと名付けます。
そんな中、白くてまあるい犬のような生き物がリリエルの元に現れます。
果たしてそれは神獣なのか不明なまま、リリエルはコロと名付けます。
コロに導かれ、リリエルは夫であるルディウス皇太子の賭けに乗ることに。
“運命の乙女”が現れルディウスが彼女と恋に落ちたらリリエルのか勝ちとなり離婚する。
だが、ルディウスが恋に落ちなかったらルディウスの勝ちとなり、リリエルは離婚せず一生彼と共に生きる。
そんな誓約を交わしたルディウスは上機嫌で妻を愛でようとします。
“運命の乙女”が現れルディウスが彼女と恋に落ちたらリリエルのか勝ちとなり離婚する。
だが、ルディウスが恋に落ちなかったらルディウスの勝ちとなり、リリエルは離婚せず一生彼と共に生きる。
そんな誓約を交わしたルディウスは上機嫌で妻を愛でようとします。
しかし、リリエルのこれまでの努力とは裏腹に悪役妃としての悪評は広まっていて……。
※参照:『帝国の恋嫁』6巻32ページ
〖帝国の恋嫁〗6巻ネタバレ感想
はあぁ、楽しい~。これぞ少女漫画!
互いの恋情を認め合い、一旦夫婦として過ごすことになったリリエルとルディウスの仲睦まじいこと。
リリエルに対するルディウスからのスキンシップが増えて、6巻はまるっとふたりのイチャイチャ巻でした。
リリエルが1回キスしたらルディウスからは3倍返し。
その親密ぶりを見ている読者も嬉しくなってしまいます。
だってルディウスがとっても嬉しそうだから、つられちゃうのですよ。
互いの恋情を認め合い、一旦夫婦として過ごすことになったリリエルとルディウスの仲睦まじいこと。
リリエルに対するルディウスからのスキンシップが増えて、6巻はまるっとふたりのイチャイチャ巻でした。
リリエルが1回キスしたらルディウスからは3倍返し。
その親密ぶりを見ている読者も嬉しくなってしまいます。
だってルディウスがとっても嬉しそうだから、つられちゃうのですよ。
※参照:『帝国の恋嫁』6巻58ページ
いずれ“運命の乙女”がやって来ると思っているリリエルにはまだまだ不安がぬぐえません。
それでも、
それでも、
「大丈夫
貴方は
ゆっくり
時間を
かけて
私の本気を
知ればいい」
貴方は
ゆっくり
時間を
かけて
私の本気を
知ればいい」
(14ページから引用)
こんな甘い台詞、嬉しくないわけないじゃないですか。
ルディウスに優しくされると不安もどこかへ飛んで行ってしまいそうです。
ルディウスに優しくされると不安もどこかへ飛んで行ってしまいそうです。
だけど、運命に抗うのはやはり容易ではないようです。
リリエルは処刑台送りを回避するため、地味で勤勉な妃として日々努力していました。
それにもかかわらず悪役妃としての噂はキッチリ広まっていました。
周辺人物たちはリリエルの味方ではあるのですが、それ以外の人々にはリリエルは敵国から嫁いできた姫であり簡単に信用できないのでしょう。
このままでは、我が儘で浪費家の悪女として最終的に処刑されかねません。
小言が長いバロンド宰相のアドバイスもあり、リリエルは自分がどういう人間か知ってもらうため、貴族のご婦人たちを招きお茶会を開きます。
リリエルは処刑台送りを回避するため、地味で勤勉な妃として日々努力していました。
それにもかかわらず悪役妃としての噂はキッチリ広まっていました。
周辺人物たちはリリエルの味方ではあるのですが、それ以外の人々にはリリエルは敵国から嫁いできた姫であり簡単に信用できないのでしょう。
このままでは、我が儘で浪費家の悪女として最終的に処刑されかねません。
小言が長いバロンド宰相のアドバイスもあり、リリエルは自分がどういう人間か知ってもらうため、貴族のご婦人たちを招きお茶会を開きます。
このお茶会が更なる悪評に繋がらなければ良いのですが。
リリエルが何度もお茶会を開くことを贅沢三昧で遊び呆けていると解釈され、また悪い噂につながってしまうのではないかと思うのです。
そして、“運命の乙女”は6巻でも現れずじまいです。
本当に現れるのでしょうか?
ずっとリリエルを愛でる嬉しそうなルディウスを見ていたいので、できれば現れないでほしいなあと思います。
リリエルが何度もお茶会を開くことを贅沢三昧で遊び呆けていると解釈され、また悪い噂につながってしまうのではないかと思うのです。
そして、“運命の乙女”は6巻でも現れずじまいです。
本当に現れるのでしょうか?
ずっとリリエルを愛でる嬉しそうなルディウスを見ていたいので、できれば現れないでほしいなあと思います。
☆。・:*:☆。・:*:☆。・:*:☆。
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