『機捜235ｘ樋口顕』2023年１話～最終話全話あらすじ・感想！連ドラ版

2023年連続ドラマ版『今野敏サスペンス 機捜２３５ｘ（バイ）強行犯係 樋口顕』１話から最終話まで全話あらすじ・ネタバレ感想。
今野敏の人気シリーズが合体！
2023年1月27日（金）からテレビ東京系にて放送スタート。

『今野敏サスペンス 機捜２３５ｘ(ﾊﾞｲ)強行犯係 樋口顕』

主演：中村梅雀×平岡祐太with内藤剛志
テーマ曲：中村梅雀
原作：今野敏『機捜235』シリーズ（光文社刊）、『警視庁強行犯係・樋口顕』シリーズ（幻冬舎）

毎週金曜よる８時放送

※放送予定は変更になる場合があります。

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『機捜２３５ｘ強行犯係 樋口顕』キャスト

★『機捜２３５ｘ強行犯係 樋口顕』キャスト

『機捜２３５ｘ強行犯係 樋口顕』あらすじ・ネタバレ感想

★第１話【２時間スペシャル】（2023年1月27日放送）

★第２話あらすじ・ネタバレ感想（2023年2月3日放送）

★第３話あらすじ・ネタバレ感想（2023年2月10日放送）

★第４話あらすじ・ネタバレ感想（2023年2月17日放送）

★第５話あらすじ・ネタバレ感想（2023年2月24日放送）

★第６話あらすじ・ネタバレ感想（2023年3月3日放送）

★第７話（最終話）あらすじ・ネタバレ感想（2023年3月10日放送）

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『機捜２３５ｘ強行犯係 樋口顕』キャスト 

********　機捜２３５　********

＜警視庁第二機動捜査隊渋谷分駐所＞

●縞長省一（中村梅雀）

　定年間近の見当たり捜査官→機捜235
　指名手配犯800人の顔を記憶している

●高丸卓也（平岡祐太）

　警視庁第二機動捜査隊刑事
　機捜235で縞長とバディ

●主任・徳田一誠（東根作寿英）

●大久保実乃里（秋山ゆずき）

●所長・安永知世（山本未來）

●浜川誠（須賀健太）

　サイバー対策課から配属された
　ＩＴ関連知識が豊富な新メンバー

＜２３５そのほか＞

●高丸の彼女・佐野亜里沙（安座間美優）

********　強行犯係・樋口顕　********

＜警視庁刑事部捜査一課・強行犯係樋口班＞

●樋口顕（内藤剛志）

　警視庁刑事部捜査一課・強行犯係
　第三係の係長で階級は警部

●菊池和馬（佐野岳）

　天童の甥にあたる若手刑事で巡査
　謎のドリンクを常備している

●藤本由美（片山萌美）

　階級は巡査長でイケメン好き

●中田裕之（小松利昌）

　既婚者で階級は巡査部長
　ネクタイにこだわりがある

＜235と樋口の共通の警察関係者＞

●天童隆一（榎木孝明）

　警視庁刑事部捜査一課
　第二強行犯捜査管理官で警視

＜事件関係者＞

●今井達哉（今野浩喜）

********　謎の人物　********

●似顔絵の男（尾上寛之）

　６話で名前と素性が判明

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『機捜２３５ｘ樋口顕』第１話あらすじ・感想 

●初回２時間スペシャルあらすじ

機捜235コンビの縞長省一（中村梅雀）と高丸卓也（平岡祐太）は盗難車両を追跡。
あと少しで追いつく、というところで窃盗犯が車から飛び出し、置いてあったバイクで逃げてしまった。
しかし、車の持ち主・三輪夏美（雛形あきこ）は、車に積んであったお弁当を取り返せたことに安堵し一件落着する。
そんな中、高架下で男性の遺体が発見されたとの通報が入る。

縞長と高丸は現場へ急行。
捜査中、縞長は一人の男を発見し話しかけるが、男が逃走した為、二手に分かれて挟み撃ちを試みる。
逃げる男の前に立ちはだかったのは、強行犯係の樋口顕（内藤剛志）だった。
樋口班との会話で、遺体で見つかった投資会社の社長・山崎礼二（姜暢雄）はある事件に関して１ヶ月ほど前から樋口班が追っている人物だと判明する。

樋口達は14年前の警察署長一家放火殺人事件を追っていた。
その犯人として全国指名手配されている今井達哉（今野浩喜）の指紋が、山崎礼二殺人事件の現場から検出され……。

『機捜２３５ｘ樋口顕』第１話ゲスト

●三輪夏美（雛形あきこ）
　盗難車両の持ち主
　レストラン［ボラーレ］オーナー
●夏美の息子・三輪春斗（三浦綺羅）
●被害者・山崎礼二（姜暢雄）
　［ミライ投資ファンド］社長
　元［ダークキングス］リーダー
●西山義彦（鈴木拓（ドランクドラゴン））
　機捜と樋口班の出会いのきっかけになる男
●今井達哉（今野浩喜）
　鈴木達也と名乗っている
　14年前の警察署長一家放火殺人事件の指名手配犯
●渋谷中央署鑑識課長・葉山郁夫（田中要次）
●山崎弓絵（小沢真珠）

　山崎礼二の妻で［ミライ投資ファンド］副社長
●諏訪龍太郎（伊東孝明）

　［ミライ投資ファンド］専務
●吉村恵梨香（北原里英）
　自殺を機捜チームに止められた派遣社員
●［ＫＨＫ工業］社員・植田博夫（小宮孝泰）
●田所敏夫（中西良太）
　14年前の放火で死亡した目黒中央署署長
●敏夫の妻・田所みどり（酒井絵麻）
●敏夫の息子・田所大地（長野凌大）
●車の窃盗犯・柏木優作（小野健斗）
●今井に火事の現場から救出された女児・優菜（山田結愛）
●優菜の母（森林永理奈）
●クリーニング［ざうるす］配達員・平塚（満生碧）
●三輪豊（直井忠道）

　三輪夏美の亡くなった父でＫＨＫ工業の前社長
●今井に絡み一睨みされ退散したチンピラ（高橋良平、本田聡）

●14年前、現場にいた青年（尾上寛之）

●感想

高丸卓也役の平岡祐太さんは昨年、一般女性の方とご結婚された。
『樋口顕』とのコラボで『機捜235』も連続ドラマ化し、幸先の良いなぁ。
でもドラマの高丸（平岡祐太）は彼女の佐野亜里沙（安座間美優）にプロポーズしようとする度に呼んでもいないのに現れる縞長（中村梅雀）に邪魔されてばかり。
そのうち業を煮やした亜里沙に振られそう。

今井達哉（今野浩喜）が死んじゃうとはね。
そうなると犯人が全く分からない。
誰？と思っていたら、新たな不審人物が！
縞長はもう一回会ったら分かると言っていたが、14年も一瞬見ただけの相手を記憶していられるのだろうか？

今野敏サスペンス 『機捜235』オリジナルサウンドトラック

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『機捜２３５ｘ樋口顕』第２話あらすじ・感想 

【石礫】

巡回中、縞長省一（中村梅雀）は高丸卓也（平岡祐太）に車を止めるよう指示。
手配中の爆破テロ犯・内田繁之（大西武志）が、若い男とリュックを交換するのを目撃した為だ。
だが、内田はタクシーで逃亡。
挙句、女性を人質にとってビルに立て籠る。

内田は、過激派組織の爆弾製造担当で、駆けつけた増田庸平（尾美としのり）ら特殊班は、リュックには爆弾が入っていると見る。
縞長は、内田が別の男に爆弾を渡した可能性を増田に報告するが一蹴される。
縞長と増田のやりとりを見ていた高丸は、２人の間に何かある、と感じる。
実は、縞長と増田は同じ刑事課にいたことがあった。

縞長が目撃した若い男を捜し出そうとする機捜235コンビ。
その結果、コンビニ店員・小牧典浩（林泰文）から内田の目撃証言を得る。
さらに内田の自宅に辿り着く。
一方、特殊班は突入を決行……。

『機捜２３５ｘ樋口顕』第２話ゲスト

●爆破テロ犯・内田繁之（大西武志）
●内田から爆弾を受け取った青年・荻生壮太（山口大地）
●特殊班・増田庸平（尾美としのり）
●特殊班・葛木進（冨家ノリマサ）
●人質の女性・荒谷（樋口柚子）
●コンビニ［モンマート］店員（はなむらちこ）
●コンビニ［モンマート］店員・小牧典浩（林泰文）
●津山英美（東風万智子）
　内田の私選弁護士
●［羽鳥鈑金塗装工業所］従業員（鶴町憲）
●似顔絵を描く警察官（多田無情）

●感想

縞長（中村梅雀）はよく犯人を取り逃がすんだね。
お人好しだなぁ、縞長。
迷惑をかけられた増田庸平（尾美としのり）はその事を今も恨んでいる。
だから縞長の言う事には耳を貸さない。
ちょっとしつこすぎよ？

14年前、署長宅の放火現場にいた青年（尾上寛之）を一瞬見ただけの縞長は似顔絵作成に協力できるほど克明に特徴を覚えていた。
いくら印象深くてもそこまで覚えていられるものだろうか。
ぜひ本物の見当たり捜査官の人に聞いてみたい。

『警視庁強行犯係樋口顕』 オリジナルサウンドトラック

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『機捜２３５ｘ樋口顕』第３話あらすじ・感想 

●あらすじ

縞長省一（中村梅雀）と高丸卓也（平岡祐太）は、ひょんなことから男性に「隣の部屋を調べてほしい」と声を掛けられた。
男性は、異臭がすると言う。
さっそくマンションへ向かうと、その部屋には男性の遺体があった。
被害者は苅谷尚人（宇田川宰）。
指名手配犯800人の顔を記憶している元見当たり捜査官の縞長は、苅谷の耳の形に見覚えがあったが、いつどこで見たのか思い出せずにいた。

死後５日経過していた苅谷の遺体には３カ所の深い刺し傷があり、恨みによる犯行と思われた。
調べによると、苅谷が通っていた美容室のスタイリスト・蓮沼美那子（遊井亮子）が５日前の夜に苅谷のマンションを訪ねていた事が判明する。
縞長は美那子の写真を見て、苅谷の耳の記憶が蘇る。

７年前、千葉県で起きた強盗事件で幼い子供２人が家に押し入った強盗と遭遇。
両親は不在で、弟は逃げ出したが姉の方が殺害された。
苅谷の耳はその時の防犯カメラに映っており、縞長はそれを記憶していたのだ。
美那子が殺害された子供の母親であったことから、警察は友人の池永恵（星野真理）と話し込んでいた美那子を連行。
だが、美那子の夫・丸山修二（山田純大）が自首してきて……。

『機捜２３５ｘ樋口顕』第３話ゲスト

●被害者／７年前の強盗犯・苅谷尚人（宇田川宰）
●蓮沼美那子（遊井亮子）
　苅谷が通っていた美容室のスタイリスト
●蓮沼美那子の息子・陸（石毛宏樹）
●６歳の陸（中西縁）
●美那子の娘・丸山瑞希（船附純白）
●蓮沼美那子の友人・池永恵（星野真理）
●美那子の元夫・丸山修二（山田純大）
●警部・山瀬肇（梨本謙次郞）
●刑事・林宏之（湯川尚樹）
●引ったくり犯を捕まえた斎藤桃子（フィフィ）
●ひったくり・熊田伸介（ニシダ・コウキ）
●隣室を調べて欲しいと言う人・村上拓郎（重松収）
●レストランで暴れ捕まった男・塩見健太（脇知弘）

●レストランで暴れ捕まった男（高木公佑）

●感想

引ったくり犯を捕まえた斎藤桃子（フィフィ）がここまで重要とは。
桃子は苅谷尚人（宇田川宰）の行きつけのレストランのパート店員だった。
桃子、結構細かい所までお客さんをよく見ていたんだな。

14年前の事件はまだまだ謎が深い。
でも、ちょっとずつ彼に近づいている。
早乙女…。

所長・安永知世（山本未來）の衣装は［セロリー］さんの提供です。
スーツのわりにお値段がリーズナブルですが、お召しになっているのが山本未來さんだけあって高見えしていますね。
私も何を着ても高く見える人間になりたい。

[セロリー] ジャケット S-24900

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『機捜２３５ｘ樋口顕』第４話あらすじ・感想 

●あらすじ

縞長省一（中村梅雀）と高丸卓也（平岡祐太）は密行中に重い荷物を運んでいる老婦人と出会う。
手伝ううちに財布を落としたことを知った高丸が千円を貸す。
だが、縞長はその老婦人が伝説の詐欺師・南はる（小林幸子）であると気づく。

三軒茶屋のカフェで刺殺体が発見され機捜の２人は現場へ急行。
被害者は、カフェの店長・大山田健（永岡佑）で、第一発見者はビルのオーナー・村上牧夫（林和義）だ。
村上もアルバイトの丹野大賀（坪倉由幸）も、誰かに恨まれている様子はなかったと言うが、カフェからは投資詐欺のマニュアルと顧客リストが見つかる。
世田谷署は投資詐欺のトラブルの末、丹野が大山田を殺害したと見立てる。

縞長と高丸は、世田谷署の応援で運転手として聞き込みに同行する。
大山田の妻・舞子（三津谷葉子）によると、店は順調でもうすぐ大金が入ると話していたと言う。
一方、詐欺被害者の牛島（栗山英宜）は、投資を持ちかけたのは大山田と丹野だと証言して……。

『機捜２３５ｘ樋口顕』第４話ゲスト

●伝説の詐欺師・南はる（小林幸子）
●被害者／カフェ鹿鳴館店長・大山田健（永岡佑）
●警察官（柴山葉平）
●ビルオーナー・村上牧夫（林和義）
●カフェ鹿鳴館店員・丹野大賀（坪倉由幸）
●世田谷中央署刑事・宇藤雅治（徳井優）
●世田谷中央署刑事・泉拓海（辻京太）
●大山田健の妻・舞子（三津谷葉子）
●投資詐欺被害者・牛島直樹（栗山英宜）
●ハウスクリーニング会社の人（田中貴裕）
●植木屋［Gardenゆたか］の人（世志男）
●早乙女がトラックを入れた工場の人（柴崎真人）
●蝶のタトゥを覚えていた若い工員（小澤翔太）
●ひき逃げ犯・早乙女隆（白石直也）

●感想

伝説の詐欺師・南はる（小林幸子）でも歳を取って独りぼっちでいることを寂しいと思うのか。
人と関わりたかったら騙しちゃダメよね。
独りになったからって寂しがるのもダメよ。
最初からそんなことすんなって話。

早乙女隆（白石直也）は手首に蝶のタトゥがあるけれど、そういう特徴的な模様は何かのグループを表しているのだろうか。
ここまでで全く署長の家の放火事件に近づいた気がしない。
闇が深いなぁ。

高丸（平岡祐太）は勘違いした亜里沙（安座間美優）にビンタをくらったけど、あの後、誤解は解けたのだろうか？

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『機捜２３５ｘ樋口顕』第５話あらすじ・感想 

●あらすじ

14年前の署長一家放火殺人事件の重要参考人・早乙女（白石直也）が溺死体となって発見された。
だが、縞長省一（中村梅雀）は自分が目撃した人物とは別人だと断言する。

目黒区のビルで刺殺体が発見され、機捜のメンバーは現場へ向かう。
被害者は出版社に勤務する鳩村孝志（吉成浩一）で、天童隆一（榎木孝明）は怨恨の線での捜査を指示する。
しかし、鳩村の同僚・後藤啓介（瀬川亮）は、敵のいない男で人事部長になってからは就活生の人望も厚かったと証言。

同じ頃、渋谷区のウェブメディア企業に男が押し入ったとの通報あり。
縞長と相棒の高丸卓也（平岡祐太）が現場へ駆けつけると、元高校教師の乾晃司（赤井英和）が記事を削除するよう訴えていた。
３年前、乾は傷害事件を起こしていた。
それによってあがった息子の記事がデジタルタトゥーとなって晒され続け、内定取消など就職に悪影響が出ていて……。

『機捜２３５ｘ樋口顕』第５話ゲスト

●溺死した重要参考人・早乙女隆（白石直也）
●元高校教師で塾講師・乾晃司（赤井英和）
●乾宅を訪れた警察官（内藤聖羽）
●乾の妻・乾美和子（中原果南）
●乾家の近所の人（司容熱子、高崎佳代）
●被害者／東和文芸出版の人事部長・鳩村孝志（吉成浩一）
●捜査一課刑事・勝又剛士（小沢和義）
●捜査一課刑事・川崎敬一（北代高士）
●少女・花村萌香（森日菜美）
●東和文芸出版の人事部次長・後藤啓介（瀬川亮）
●乾の勤務先［智明進学スクール］塾長・三木谷（金田誠一郎）
●乾の息子・乾翔平（平野宏周）
●不良少年リーダー・林田建弥（佐織迅）
●不良少女・千晶（石川古都）
●乾に飲酒を注意された高校生（舘秀々輝、水野哲志）
●恐喝される中年男・川上（鈴木とーる）
●［データサイバー社］社員（山本諭）
●ちびっこ（市野叶）

●感想

スラップおじさんとしてネットでバズってしまった縞長（中村梅雀）。
まあね、中村梅雀さんは『機捜235』シリーズのテーマ曲もお作りになっているプロの音楽家だもん。
そりゃ、カッコよく演奏しちゃうのよ。
スラッピー(((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟｯ

とうとう縞長が似顔絵の男（尾上寛之）を発見した。
それにしても縞長、目が良すぎ！
よく走行中の車からよく顔の見分けができるもんだな。
見当たり捜査官ってほんとにそんな高度なスキルを持ってんのかね？

所長・安永知世役の山本未來さん、５話もセロリーさんの衣装でした。
ピンストライプの黒スーツ。
ベージュは型番S-25147、パンツはS-51517を着用してたわ。

[セロリー] 事務服 制服 ジャケット S-24721

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『機捜２３５ｘ樋口顕』第６話あらすじ・感想 

●あらすじ

密行中に縞長省一（中村梅雀）は似顔絵の男（尾上寛之）を目撃。
高丸卓也（平岡祐太）とともに追跡するも見失ってしまう。
縞長から連絡を受けた捜査一課の樋口顕（内藤剛志）は、事件解決の唯一の手がかりであるその男の捜査に全力であたる。

縞長と高丸は、盗難車を発見するが男は車を乗り捨て逃走。
その際、「なんで？」と言い残す。
そして、盗難車両からは女性の遺体が！？
逃げた男・安藤晴人（兵頭功海）は指名手配される。
安藤には前科があり……。

『機捜２３５ｘ樋口顕』第６話ゲスト

●浜川敦也の息子・浜川淳太（市野叶）
●車を盗んで逃げた男・安藤晴人（兵頭功海）
●ホールの従業員・新田（高園みほ）
●被害者／ホステス・飯塚なみ（結城陽葵）
●車の持ち主・志倉海斗（櫻井圭佑）
●海斗の父親・志倉雅信（篠塚勝）
●刑事・谷山敬（持永雄恵）
●タクシー運転手（井川哲也）

●感想

樋口顕（内藤剛志）は、どんな相手でもちゃんと敬語で話す。
若造相手、役職が格下相手でも見下さない。
こういう所が好感度高いのよね、樋口。

浜川誠（須賀健太）が加害者側を擁護する発言をしているなと思ったら、似顔絵の男・浜川敦也（尾上寛之）の弟だった！
まさか兄を逃がす為に警察官になったのか？
誠が警察で掴んだ情報を兄に流していたから、敦也は逃げ続けることができた？
これは同情できないな。

いつも縞長（中村梅雀）にデートを邪魔されちゃあオカンムリになる亜里沙（安座間美優）が、今回、心が広くなってる。
高丸（平岡祐太）、亜里沙の両親に挨拶に行く時は縞長に邪魔されないといいけど、縞長の空気の読めなさなら挨拶の真っ最中に乱入してきそうだな。
頑張れ、高丸。
まだ、大事な一言を亜里沙に言ってないぞ。

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『機捜２３５ｘ樋口顕』第７話（最終話）あらすじ・感想 

●あらすじ

縞長省一（中村梅雀）が、14年前に署長一家放火殺人事件の現場で目撃した男の正体が判明した。
浜川敦也（尾上寛之）…二機捜の新メンバー・浜川誠（須賀健太）の実兄だ。
敦也は家族とともに行方をくらまし、誠も姿を消してしまう。

捜査会議で、誠が中学時代、元目黒中央署署長・田所敏夫（中西良太）の長男からイジメを受けていたことが明かされる。
その頃、逃走中の浜川兄弟は長距離バスターミナルにいた。
実は、イジメを苦に自殺しようとした誠を守る為に犯行に及んだ敦也。
誠は敦也をあと半年逃げ切るよう諭す。
そこに縞長や強行犯係の樋口顕（内藤剛志）が現れる。

誠は、取り押さえようとする樋口達を遮って敦也を逃がすが……。

『機捜２３５ｘ樋口顕』第７話ゲスト

●浜川敦也（尾上寛之）

●田所敏夫（中西良太）

●田所みどり（酒井絵麻）

●田所大地（長野凌大）

●三輪夏美（雛形あきこ）

●早乙女隆（白石直也）

●志倉海斗（櫻井圭佑）

●感想

「いじめられる方が悪い論」を展開する田所親子を包丁で刺してしまった浜川敦也（尾上寛之）。
そりゃ腹立ちますわ。
そもそも包丁を持ちだしてきたのも田所大地（長野凌大）なわけで、うっかり刺されたのは自業自得だと思うわ。
それにしても意地が悪い親子だったな。

真犯人は、随分と勝手な理由で他人を利用し、挙句に殺害し……。
おかげで浜川兄弟、特に敦也は14年間を失ってしまったようなものだ。
敦也は、14年前に縞長（中村梅雀）に見られたことでずっと縞長の視線が鎖のようにまとわりついていたと話す。
後ろめたさとか罪悪感ってそうやって自分自身を縛っちゃうんだろうな。

結局、浜川誠（須賀健太）は警察を退職。
あの状況では仕事を続けるのは難しいわな。
でも、彼のコンピュータースキルがあれば特に会社に属さなくてもプログラミングとかで稼げそうな気がする。
肩の荷下ろせたし、心置きなく第２の人生を歩めることだろう。

石礫（せきれき）　機捜235

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