『花野井くんと恋の病』15巻あらすじ・ネタバレ感想!
花野井くんは、ほたるに全てを話すことを決断するが、ほたるは花野井くんとの約束を破って八尾くんの……。
ほたると花野井くんは大人の階段を上るのか、上っちゃうのか?
花野井くんは、ほたるに全てを話すことを決断するが、ほたるは花野井くんとの約束を破って八尾くんの……。
ほたると花野井くんは大人の階段を上るのか、上っちゃうのか?
『花野井くんと恋の病』15巻
I'm addicted to you.
著者:森野萌
カバーデザイン:
名和田耕平デザイン事務所
発行:株式会社講談社
発売日:2024年4月12日
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『花野井くんと恋の病』15巻登場人物
『花野井くんと恋の病』15巻あらすじ・ネタバレ感想
アニメは2024年4月4日から放送開始!
『花野井くんと恋の病』15巻登場人物
● 花野井颯生
ほたるの彼氏
唯一の友達・ギンジの正体を知る
15巻では闇落ち中
唯一の友達・ギンジの正体を知る
15巻では闇落ち中
● 日生ほたる
「颯生くん」呼びが定着
花野井くんは“特別”な存在
花野井くんは“特別”な存在
● 浅海響
“きょーちゃん”
中2からほたるの友達で圭吾の彼女
中2からほたるの友達で圭吾の彼女
● 倉田圭吾
きょーちゃんの彼氏
12巻で花野井くんと友情を深める
12巻で花野井くんと友情を深める
● 柴村月葉
“しばむー”
ほたるの友達でクラスメイト
穂積先生に片想い中
ほたるの友達でクラスメイト
穂積先生に片想い中
● 八尾創平
ほたると同じ小学校の同級生
ほたると書店でバイトをしていた
55話でバイトを辞める
母子家庭で弟妹の面倒をみている
ほたると書店でバイトをしていた
55話でバイトを辞める
母子家庭で弟妹の面倒をみている
● 八尾諒平
八尾くんの弟
● 八尾麻琴
八尾くんの妹
● 里村紗都美
ほたる達のバイト先の先輩
八尾くんに片想い
八尾くんに片想い
● 西夕鷹
八尾の後の新人バイトで20歳
ほたるが教育係
ど派手カラーの頭にピアスにタトゥ
実家はラーメン屋
ほたるが教育係
ど派手カラーの頭にピアスにタトゥ
実家はラーメン屋
● 星濱銀司
花野井くんの友達・ギンジさん
謎の人物だった正体はほたるの祖父
謎の人物だった正体はほたるの祖父
本名は 日生良司
● 日生 かがり
彼氏いない歴=年齢のほたるの姉
就職で家を出る予定
就職で家を出る予定
● 日生 ともり
ほたるの妹で最近ご機嫌斜め
フィギュアスケートをやっている
フィギュアスケートをやっている
●ほたるの父
父親がギンジ
<そのほか>
●八尾くんの母の担当編集者
●よっちん、ゲンさん、カズマ
花野井くんのクラスメイト
●回想/花野井くんの母
●花野井くんのおばあちゃん
●4コマの回想/のんちゃん
『花野井くんと恋の病』15巻あらすじ
【そのまえに】14巻あらすじ
●あらすじ
小学生の頃からの唯一の友達だったギンジがほたるの祖父だと知った花野井くんは、またほたるには言えない秘密を抱え悩んでいた。
そんな中、ふたりは修学旅行に持っていく物を一緒に買いに行くことに。
そんな中、ふたりは修学旅行に持っていく物を一緒に買いに行くことに。
ほたるは待ちあわせ場所へ行く途中、駅で迷子になっている八尾くんの弟・諒平と妹・麻琴に遭遇する。
母親が出版社の担当編集者と打ち合わせ中に倒れたと連絡を受けた八尾くんは、弟妹を家に残し病院へ向かった。
だが、弟達は心配のあまり八尾くんの後を追って駅で迷っていたのだ。
母親が出版社の担当編集者と打ち合わせ中に倒れたと連絡を受けた八尾くんは、弟妹を家に残し病院へ向かった。
だが、弟達は心配のあまり八尾くんの後を追って駅で迷っていたのだ。
諒平と麻琴から事情を聞いたほたるは、ふたりを病院に送り届けることを花野井くんに電話で告げる。
しかし、ギンジのことで闇落ちが始まっていた花野井くんの返事は「行かないでほしい」だった。
しかし、ギンジのことで闇落ちが始まっていた花野井くんの返事は「行かないでほしい」だった。
花野井くんと恋の病 58話~61話
第58話:初めての選択
第59話:初めての一周年
第60話:初めての後悔
第61話:初めて好きになった君
『花野井くんと恋の病』15巻ネタバレ感想
花野井くんはギンジがほたるの祖父だと知り、彼が亡くなった日に会えなかった事や本当ならギンジと過ごすはずだったほたるの時間を自分が奪ったかもしれない事を悔やんでいた。
そこに八尾家のピンチだ。
花野井くんも頭では幼い子供2人(しかも迷子)を放っておけるはずがないと分かっているはず。
でも、闇落ちが始まっている花野井くんは異常とも言える独占欲からほたるが八尾家のちびっ子の面倒を見ることを受け入れられない。
そこに八尾家のピンチだ。
花野井くんも頭では幼い子供2人(しかも迷子)を放っておけるはずがないと分かっているはず。
でも、闇落ちが始まっている花野井くんは異常とも言える独占欲からほたるが八尾家のちびっ子の面倒を見ることを受け入れられない。
花野井くんが不安な気持ちも分からなくもないが……。
え?
ちょっとちょっと、は、花野井くん?
性急すぎるよ、君~Σ(゚□゚)
ほたる初めてだからそういうことはもっとムードを~。
闇落ちして不安と独占欲でがんじがらめになると行動に歯止めが利かなくなるのが花野井くんだよね。
え?
ちょっとちょっと、は、花野井くん?
性急すぎるよ、君~Σ(゚□゚)
ほたる初めてだからそういうことはもっとムードを~。
闇落ちして不安と独占欲でがんじがらめになると行動に歯止めが利かなくなるのが花野井くんだよね。
■参照:花野井くんと恋の病15巻36ページ
どうにもこうにも花野井くんの機嫌が直らないため、ほたるは花野井くんのことをいつも以上に気にかける。
ついには大人の階段を上りそうになるのだが……。
ついには大人の階段を上りそうになるのだが……。
「もう
怒ってない…?」
怒ってない…?」
(97ページから引用)
というほたるのひと言で花野井くんの闇はより一層深くなってしまう。
闇落ちしてドロドロ液を垂れ流すハウルよりも厄介な花野井くん。
こうなると手の打ちようがない。
闇落ちしてドロドロ液を垂れ流すハウルよりも厄介な花野井くん。
こうなると手の打ちようがない。
多分、花野井くんは自暴自棄になっていたんだろうね。
メッセージアプリでギンジのことをほたるに告白する。
この15巻では何度も4巻16話のエピソードが回想される。
あの時の「約束」をほたるが守れなかったから。
メッセージアプリでギンジのことをほたるに告白する。
この15巻では何度も4巻16話のエピソードが回想される。
あの時の「約束」をほたるが守れなかったから。
ほたるは花野井くんの告白によって、あの日の約束を守れなかった事、自分が思っている以上に花野井くんを傷つけてしまった事を悟り落ち込む。
でも、ほたるが困っている子供達を助けた事は正しいことだからそこは後悔してほしくないなあ。
花野井くん、何だか両親が外国に行ってしまって寂しい思いを抱えている小学生の頃に戻ってしまったみたい。
寂しくて寂しくて、誰よりも自分を優先して大切にしてくれる人を渇望していた頃の花野井くんは、ほたるとつき合って変わったかに思えたのに。
人の根っこの部分ってそんなに簡単に変わらないよね。
寂しくて寂しくて、誰よりも自分を優先して大切にしてくれる人を渇望していた頃の花野井くんは、ほたるとつき合って変わったかに思えたのに。
人の根っこの部分ってそんなに簡単に変わらないよね。
花野井くんは、あの時ギンジと会っていれば彼は死なずにすんだのではないかと思っている。
ほたるの言葉すら彼の心に響かない。
それでも、彼の頭の中にはほたるの事しかないんだよなあ。
美味しいものを食べたらほたるにも食べさせてあげたくて、綺麗な風景を見たらほたるに見せてあげたくて。
ほんとに花野井くんはほたるの事が大好きだよねぇ。
ほたるの言葉すら彼の心に響かない。
それでも、彼の頭の中にはほたるの事しかないんだよなあ。
美味しいものを食べたらほたるにも食べさせてあげたくて、綺麗な風景を見たらほたるに見せてあげたくて。
ほんとに花野井くんはほたるの事が大好きだよねぇ。
モノローグの激白。
ズガーンと来たわ。
もう潔く愛の僕になりたまえ、花野井くんよ。
どうしたって君は、ほたるを諦められないんだから。
そんな悩める少年・花野井くんの背中を押すのが出てきたばかりの西夕鷹だったとは。
花野井くん、やはり小説を書き始めるのかなあ?
ズガーンと来たわ。
もう潔く愛の僕になりたまえ、花野井くんよ。
どうしたって君は、ほたるを諦められないんだから。
そんな悩める少年・花野井くんの背中を押すのが出てきたばかりの西夕鷹だったとは。
花野井くん、やはり小説を書き始めるのかなあ?
【つづきは】16巻あらすじ・ネタバレ感想
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