河原和音さんの『素敵な彼氏』12巻のあらすじ・ネタバレ感想です。
『素敵な彼氏』12巻は、
●蛇女・奏音ＶＳ今カノ・ののか
●メンタルベコベコ桐山くん
こんな感じの展開だったよd(^-^)
●蛇女・奏音ＶＳ今カノ・ののか
●メンタルベコベコ桐山くん
こんな感じの展開だったよd(^-^)
『素敵な彼氏』12巻
著者：河原和音
カバーデザイン：川谷康久（川谷デザイン）
発行：株式会社集英社
2020年3月25日発売
2020年3月25日発売
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『素敵な彼氏』12巻あらすじ・ネタバレ感想
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『素敵な彼氏』12巻あらすじ
◆『素敵な彼氏』11巻はこちら→『素敵な彼氏』11巻あらすじとネタバレ感想！元カノ登場で波乱
桐山くんの中学時代の元カノ奏音は、カフェで勉強しようとしている桐山くんとののかの間に割り込もうとする。
ののかの存在を完全無視して桐山くんにアピールする奏音に対し、ののかも負けじと今カノアピールで応戦。
カフェではののかが勝利し、奏音は退散。
だが、その後もなぜか桐山くんと遭遇しまくりの奏音は「運命」を強調し、どんなに桐山くんに冷たくされようとも積極的にアプローチすることを止めない。
奏音は隙をついて桐山くんにキスをする。
断っても断っても自分に良いように解釈して迫ってくる奏音にメンタルをベコベコにされていた桐山くんは、キスまでされて激しく落ち込む。
そして、ののかにキスされたことを正直に告白する。
ののかは弱り切った桐山くんを責めず、むしろ彼の力になろうとする。
一方、何を言っても話が通じず桐山くんを追う蛇女・奏音は引くことはなく……。
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『素敵な彼氏』12巻ネタバレ感想
『素敵な彼氏』11巻で桐山くんの元カノ・奏音が登場し、12巻では異常なくらい桐山くんにアプローチを仕掛けてくる。
奏音にとっては桐山くんと付き合っていた頃は楽しかったのかもしれないが、桐山くんは何で付き合ったのかさえ覚えていない。
それはそれで酷いけど(ーー;)
桐山くんが、自分の存在を無かったことにしようとしている、それが奏音の蛇女魂に火をつけているのかもしれないなぁ。
桐山くんはののかに、カウントダウンまで会わないでいようと言い出す。
ののかは素直でピュアだけど、「ドンと来い」というおおらかさもある。
それが凄く桐山くんを安心させていたと思うのだけど、桐山くんは１人でなんとかしようとしているみたいだ。
それは彼女としてちょっと淋しいような。
どこまでも巻き付いてくる蛇の恐怖。
あれだけ話が通じないと、そりゃあ怖くて会った時は逃げ出したくなるわ。
それが笑いにつながっているのが河原和音さんの漫画の良い所だと思う。
暗い気持ちにならず、登場人物を応援したくなるもの。
12巻ではずーっと陰キャラだった桐山くんに対し、ののかは頼れる女子に成長した。
そして、カウントダウン当日、街でばったり遭ってしまった奏音とののかは、２人で話をすることに！
一体どんな話をするのやら(((゜Д゜;)))
せっかくののかが楽しみにしていたカウントダウンのイルミネーションが台無しにならないことを祈りつつ、続きは13巻へ。
以上、『素敵な彼氏』12巻の感想でした。
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ご訪問ありがとうございました(人´∀`*)
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