〖うちの弟どもがすみません〗９巻あらすじ・ネタバレ感想。
義理の姉弟関係に確実な変化が！
長男・源と三男・柊の体育祭での兄弟対決の結果、源がとった驚きの行動。
義理の姉弟関係に確実な変化が！
長男・源と三男・柊の体育祭での兄弟対決の結果、源がとった驚きの行動。
〖うちの弟どもがすみません〗９巻
■著者：オザキアキラ
■カバーデザイン：sadako osawa
■発行：株式会社集英社
■発売日：2023年3月24日
■カバーデザイン：sadako osawa
■発行：株式会社集英社
■発売日：2023年3月24日
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〖うちの弟どもがすみません〗９巻登場人物
〖うちの弟どもがすみません〗９巻あらすじ・ネタバレ感想
〖うちの弟どもがすみません〗９巻登場人物
＜成田家＞
● 成田糸
母の再婚により４人兄弟の姉になる
義理の弟・源に告白したが断られる
現在は姉として頑張る日々
義理の弟・源に告白したが断られる
現在は姉として頑張る日々
● 成田源
長男。銀髪のイケメン高校３年生
糸をふるが柊と対決することに
糸をふるが柊と対決することに
● 成田洛
次男。源と糸と同じ高校の２年生
今回は源と柊のバトルを傍観
今回は源と柊のバトルを傍観
● 成田柊
引きこもりサバイバーの三男
源と糸と同じ高校に入学した
自ら源に対決を挑む
源と糸と同じ高校に入学した
自ら源に対決を挑む
● 成田類
小学４年生になってちょっと大人になる
＜源の友達＞
● 行友 ともゆき
お調子者
● 相楽郁人
お城好き
＜源推しのクラスメイト＞
● 遠藤リオ
● 沢木萌音
＜ｅスポーツ部＞
● 遠藤真治 ／こむぎさん
小説を書き女の子のコスプレをしている
柊は「こむぎさん」と呼ぶ
遠藤は柊を「ヤマダさん」呼び
柊は「こむぎさん」と呼ぶ
遠藤は柊を「ヤマダさん」呼び
● 小鳥遊
２年生の女子部員
〖うちの弟どもがすみません〗９巻あらすじ
【そのまえに】８巻あらすじ・ネタバレ感想
〖うちの弟どもがすみません〗９巻33話～36話収録
長男・源と三男・柊が糸をめぐって体育祭で勝負をすることに。
柊は源に、自分が勝ったら一つ言うことをきいてほしいと告げる。
体育祭当日、元々運動能力と腕力に長けている源は、出場した競技を勝ちまくり、その様子を見ていた柊はひるんでしまう。
柊は源に、自分が勝ったら一つ言うことをきいてほしいと告げる。
体育祭当日、元々運動能力と腕力に長けている源は、出場した競技を勝ちまくり、その様子を見ていた柊はひるんでしまう。
ついに兄弟達は騎馬戦にて直接対決！
だが、柊を乗せたウマ役のクラスメイト達は『青いゴリラ』（源）を見てビビってしまい逆走し始め……。
だが、柊を乗せたウマ役のクラスメイト達は『青いゴリラ』（源）を見てビビってしまい逆走し始め……。
【つづきは】10巻あらすじ・ネタバレ感想
〖うちの弟どもがすみません〗９巻ネタバレ感想
柊は糸のことが好きだけど、その一言は口にしない。
体育祭で源に勝ちたいのも自分の為と言うよりは源と糸の為だ。
猛り狂うイケメンゴリラ・源と騎馬戦で対決し、傷だらけになった上、ウマから落ちて気を失う柊。
さんざんな目にあっているのだけど勝つことが目的ではなかったみたい。
体育祭で源に勝ちたいのも自分の為と言うよりは源と糸の為だ。
猛り狂うイケメンゴリラ・源と騎馬戦で対決し、傷だらけになった上、ウマから落ちて気を失う柊。
さんざんな目にあっているのだけど勝つことが目的ではなかったみたい。
「こんな
俺だけど
好きな女の子の
ヒーローになって
みたかったんだ」
俺だけど
好きな女の子の
ヒーローになって
みたかったんだ」
（68ページ）
柊はこむぎさんにそんなふうに話す。
源の本音を引き出す為にどうしても勝つしかなかった柊は、ただ糸には笑っていてほしかっただけ。
なんて献身的なんだ。
しかし、たいへん残念ながら柊の献身が無駄になってしまう事態に。
源の本音を引き出す為にどうしても勝つしかなかった柊は、ただ糸には笑っていてほしかっただけ。
なんて献身的なんだ。
しかし、たいへん残念ながら柊の献身が無駄になってしまう事態に。
７巻で糸は、源に対する気持ちが抑えられず告白している。
源から家族として大事に…と言われ受け入れた糸。
９巻の糸はあの時の告白も無かったことにしようとしている。
後先考えず勢いで告白してしまったが、冷静に考えたら義理の姉弟で彼氏と彼女とか相当ヤバイのではないか、と気づいてしまったようだ。
源から家族として大事に…と言われ受け入れた糸。
９巻の糸はあの時の告白も無かったことにしようとしている。
後先考えず勢いで告白してしまったが、冷静に考えたら義理の姉弟で彼氏と彼女とか相当ヤバイのではないか、と気づいてしまったようだ。
親のことを考え、誰かを困らせてまで自分の気持ちを優先するのは無理だとか、うんたらすんたら言う糸。
７巻で思いっきり気持ちを優先させておいて今更何を言うのやら。
無かったことになどできない源はまさかの行動力を発揮。
正直、源が恋愛モードに入るとは思わなかった、と言うか源はそういうパターンがないキャラだと思っていたのでビックリ。
源、飛び越えるな～。
源の行動は予想不可能だわ。
この子にはいつも「は？」って思わされる。
７巻で思いっきり気持ちを優先させておいて今更何を言うのやら。
無かったことになどできない源はまさかの行動力を発揮。
正直、源が恋愛モードに入るとは思わなかった、と言うか源はそういうパターンがないキャラだと思っていたのでビックリ。
源、飛び越えるな～。
源の行動は予想不可能だわ。
この子にはいつも「は？」って思わされる。
９巻も楽しく読めた。
オザキアキラさんが描くキャラは台詞の面白さはもちろん、表情のパターンが豊富な絵を見るだけでも笑える。
デッサン力が優れているので奥行きがある絵はカッコ良さも十分伝わるし、オザキさんの絵を模写したいくらい。
オザキアキラさんの連載最長となる『うち弟』は10巻に突入し、どうやら源と糸の関係をめぐるリモート緊急家族会議がスタートするようだ。
楽しみだ～。
オザキアキラさんが描くキャラは台詞の面白さはもちろん、表情のパターンが豊富な絵を見るだけでも笑える。
デッサン力が優れているので奥行きがある絵はカッコ良さも十分伝わるし、オザキさんの絵を模写したいくらい。
オザキアキラさんの連載最長となる『うち弟』は10巻に突入し、どうやら源と糸の関係をめぐるリモート緊急家族会議がスタートするようだ。
楽しみだ～。
【つづきは】10巻あらすじ・ネタバレ感想
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ありがとうございました(人´∀`*)
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