たたらワークス★漫画・ドラマ・小説のネタバレ感想

新型コロナ禍での災害避難をどうするか?クローズアップ現代+で特集

2020年5月13日(水)の『クローズアップ現代+』は見逃せない特集だ。
【新型コロナ 災害避難をどうする】
いつ災害が現実に起きてもおかしくない時期に突入してしまった日本において、無視できないテーマだと思う。
『クローズアップ現代+』では各地の具体的な方法が紹介されるようだ。
放送は、よる10時から。


地方は、新型コロナウイルス感染がおさまってきていると思う。
だが、自然災害は容赦ない。
いざ避難しなくてはならなくなった時、避難所での<3密>状態は防げないだろう。
どうやら避難所の床に溜まる飛沫が感染リスクを引き上げるようだ。
今までの避難所に加え、人間をより分散できるよう避難所の数を増やすとか、各地での具体的な取組が番組で紹介されるようだ。


☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

視聴したので放送内容をまとめてみた。

●感染原因
避難所では飛沫対策やハイタッチサーフェスに注意が必要である。
無風状態でくしゃみをすると、飛沫は1.5mほど飛んでしまう。
その上を人が歩くと、埃とともにウイルスを舞いあげる(約20㎝)。

●有効手段として
1.段ボールベッドや段ボールのまじきり
床から30㎝の底上げと、まじきり、およびベッドを置くことでスペースが確保でき<密>を回避できる。

2.ハイタッチサーフェス
手すり、ドアノブ、スイッチ、エレベーターのボタン等、人がよく触る場所を徹底的に消毒する。

3.クラスター対策
クラスターが発生した場合に備え、避難所に病院のようなスペースをあらかじめつくっておくこと。
元気に見える人でも実は感染しているかもしれないので、他の場所へ移動させると移動先でクラスターが起こる危険がある。

4.マルチ避難
ホテルやマンション等、民間施設を避難場所として使えるようにする。
また、自宅が浸水の危険が低い場合は、1週間ほどの食品の備蓄をしておいて、在宅避難の形をとれるようにする。
今のうちにハザードマップで土地の状況を確認したり、自宅の構造を考えて有効な避難場所はどこか意識すること。


まあ、こんな内容でした。
取材をしていた記者さんの、これは今から準備して避難所に持って行けるようにしておくべきと言っていた品物がこれら。
マスク、体温計、アルコール消毒液。
って、品薄になりそうな物ばかりだね。
そして、防寒着も強くすすめていた。


ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記(健康、食べ物、日常)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事