1年生のみなさん、ソフトテニス部へようこそ!
「最後は真面目が一番強い!」
わがK中ソフトテニス部の部訓ともいえる言葉です
今回はわがチームが一番大切にしている、この言葉について書いておきたいと思います
2、3年生もなんだかイメージだけで
使っている人も多いかもしれませんから
読んでおいてほしいと思います
この言葉は、自分がまだ先生になりたての頃、ある家に家庭訪問に行ったときに出てきた言葉です
その時にとても印象に残り、それ以来自分のある意味モットーみたいな存在になっています
これを読んでいる部員のみなさんにも、真面目で不器用な人がたくさんいると思います
自分はそんな人が大好きです
しかし、そんな素晴らしい人に限って、自分の素晴らしさに気づいていないことが多いものです
それどころか、むしろ器用で要領のいい人を羨んで、自分をさげすんでいる人すらいます
要領よく、だれとでも面白おかしく話ができて、なんでも器用にこなしていく人を見て、
「いいよなあ、なんで自分にはああいった振る舞いができないんだろう
神様って不公平だよなあ」
なんて思ってる人もいるかもしれません。
「私なんて、いっつもうまくいかないし、いっつも先生に怒られて・・・
あーーーあ、あの人はどうしてあんなに上手に打てるんだろ?」
みたいな感じで。
でも、それは大きな間違いです
物覚えが悪く、不器用で、要領が悪い人でも
真面目であれば、努力して、必ずいつかは自分の身に着けることができるものです
そして,なんといっても素晴らしいのは
そうやって時間をかけて身につけたものは、ずっとその人の中に生き続けるということ
要領だけいい人は、ぱっぱっとやれてしまいますが、忘れるのも一瞬です
真面目な人がコツコツと努力を積みかさねてつくりあげたものが
最後は一番強いのです
器用な人がちゃっちゃとやってしまうような、底の浅い技術なんか
真面目な人のコツコツパワーには、まったく太刀打ちできません
そして、3年間やり遂げたあとの
その人が自分の中につくり上げたものの大きさ!
それを「思い出」というのだと思いますが・・・
それは不真面目な人には、いくら要領がよく器用であっても
ひっくり返ってもつくることができないものです
そして、何より
その真面目な人が積み上げた「信用」という宝物は何物にも代えられないものです
やっぱり、要領悪くて、不器用でも
一生けん命、本気で頑張っている人を応援したくなりますよね
だからうちのチームの目標は「勝てるチーム」ではなく
「応援してもらえるチーム」なのです
「最後は真面目が一番強い!」
わがK中ソフトテニス部の部訓ともいえる言葉です
今回はわがチームが一番大切にしている、この言葉について書いておきたいと思います
2、3年生もなんだかイメージだけで
使っている人も多いかもしれませんから
読んでおいてほしいと思います
この言葉は、自分がまだ先生になりたての頃、ある家に家庭訪問に行ったときに出てきた言葉です
その時にとても印象に残り、それ以来自分のある意味モットーみたいな存在になっています
これを読んでいる部員のみなさんにも、真面目で不器用な人がたくさんいると思います
自分はそんな人が大好きです
しかし、そんな素晴らしい人に限って、自分の素晴らしさに気づいていないことが多いものです
それどころか、むしろ器用で要領のいい人を羨んで、自分をさげすんでいる人すらいます
要領よく、だれとでも面白おかしく話ができて、なんでも器用にこなしていく人を見て、
「いいよなあ、なんで自分にはああいった振る舞いができないんだろう
神様って不公平だよなあ」
なんて思ってる人もいるかもしれません。
「私なんて、いっつもうまくいかないし、いっつも先生に怒られて・・・
あーーーあ、あの人はどうしてあんなに上手に打てるんだろ?」
みたいな感じで。
でも、それは大きな間違いです
物覚えが悪く、不器用で、要領が悪い人でも
真面目であれば、努力して、必ずいつかは自分の身に着けることができるものです
そして,なんといっても素晴らしいのは
そうやって時間をかけて身につけたものは、ずっとその人の中に生き続けるということ
要領だけいい人は、ぱっぱっとやれてしまいますが、忘れるのも一瞬です
真面目な人がコツコツと努力を積みかさねてつくりあげたものが
最後は一番強いのです
器用な人がちゃっちゃとやってしまうような、底の浅い技術なんか
真面目な人のコツコツパワーには、まったく太刀打ちできません
そして、3年間やり遂げたあとの
その人が自分の中につくり上げたものの大きさ!
それを「思い出」というのだと思いますが・・・
それは不真面目な人には、いくら要領がよく器用であっても
ひっくり返ってもつくることができないものです
そして、何より
その真面目な人が積み上げた「信用」という宝物は何物にも代えられないものです
やっぱり、要領悪くて、不器用でも
一生けん命、本気で頑張っている人を応援したくなりますよね
だからうちのチームの目標は「勝てるチーム」ではなく
「応援してもらえるチーム」なのです