親離れ、子離れとよく言われます
当然、親離れが早いほうが
つまり子供が早く自立する方がいいに決まっているのですが
でも実際のところは、子供から逆に離れられない
子離れができない親が近年増えているそうです
しかし、まさか自分がそうだとは・・
今日は3年生の何人かが久しぶりに練習に来てくれました
その前には、みんなが集まって、
「練習に来ていいでしょうか?」と
自分のところに来てくれました
なんだか、本当にホッとしてしまいました
と同時に、そのとき思いました
「ああ、自分は子離れができてない」と・・
うすうすは感じてたのですが、情けない話です
たとえば
3年生がおしゃれに髪型を変えればさびしくなり
スカートが短くなるとさびしくなり
テニスシューズを履かなくなるとさびしくなり
ラケットバックを持っていないとさびしくなり
1日のうちに1回も顔を合わさないとさびしくなり
高校の体験入部のことを相談されなかったらさびしくなり
練習に来ないとさびしくなり
その他いろんなことでさびしくなり(笑)
ああ、本当に情けない&恥ずかしい・・・
しかし、これが本音
教師だから
「これは守りなさい」
「こうしないとだめだ」
なんて注意は当然するし、必要なことなのですが
しかし結局本音を言うと、一緒にやってきた選手たちが
みんな離れていくのがさびしくつらいだけなのだと思います
子供たちは正しい方向かどうかはわかりませんが
新しい自分の道に踏み出し、どんどん離れていくのに
自分一人が、まだ同じ場所にとどまって
過去に縛られているように思います
まだ、魂は山梨にあるのかもしれません
それこそ本当に「子離れができない情けない親」です
でも、どう頑張っても、結局は自分にうそはつけません
たとえ3年生がいろんな方向に進んで離れていっても
自分はおんなじ場所にとどまって、
あいもかわらず同じようなことをやってるぞ、と
同じ場所でずっと待ってるから、忘れるなよと
ちゃんと帰ってこれるような自分でいろよと
これからも伝えていけるようにしたいです
けがや病気や、その他ありとあらゆる苦労を
最後のつもりで乗り越えてきた分、
彼女らへの愛着は想像を絶するものでした
当分は子離れできそうにはありません
困ったものです
そして、実は2年生も
自分に苦労をさせるのが趣味のようなメンバーになってきました
どうなることやら
想像するのが怖いですが
それだけのメンバーに囲まれていることに感謝します
当然、親離れが早いほうが
つまり子供が早く自立する方がいいに決まっているのですが
でも実際のところは、子供から逆に離れられない
子離れができない親が近年増えているそうです
しかし、まさか自分がそうだとは・・
今日は3年生の何人かが久しぶりに練習に来てくれました
その前には、みんなが集まって、
「練習に来ていいでしょうか?」と
自分のところに来てくれました
なんだか、本当にホッとしてしまいました
と同時に、そのとき思いました
「ああ、自分は子離れができてない」と・・
うすうすは感じてたのですが、情けない話です
たとえば
3年生がおしゃれに髪型を変えればさびしくなり
スカートが短くなるとさびしくなり
テニスシューズを履かなくなるとさびしくなり
ラケットバックを持っていないとさびしくなり
1日のうちに1回も顔を合わさないとさびしくなり
高校の体験入部のことを相談されなかったらさびしくなり
練習に来ないとさびしくなり
その他いろんなことでさびしくなり(笑)
ああ、本当に情けない&恥ずかしい・・・
しかし、これが本音
教師だから
「これは守りなさい」
「こうしないとだめだ」
なんて注意は当然するし、必要なことなのですが
しかし結局本音を言うと、一緒にやってきた選手たちが
みんな離れていくのがさびしくつらいだけなのだと思います
子供たちは正しい方向かどうかはわかりませんが
新しい自分の道に踏み出し、どんどん離れていくのに
自分一人が、まだ同じ場所にとどまって
過去に縛られているように思います
まだ、魂は山梨にあるのかもしれません
それこそ本当に「子離れができない情けない親」です
でも、どう頑張っても、結局は自分にうそはつけません
たとえ3年生がいろんな方向に進んで離れていっても
自分はおんなじ場所にとどまって、
あいもかわらず同じようなことをやってるぞ、と
同じ場所でずっと待ってるから、忘れるなよと
ちゃんと帰ってこれるような自分でいろよと
これからも伝えていけるようにしたいです
けがや病気や、その他ありとあらゆる苦労を
最後のつもりで乗り越えてきた分、
彼女らへの愛着は想像を絶するものでした
当分は子離れできそうにはありません
困ったものです
そして、実は2年生も
自分に苦労をさせるのが趣味のようなメンバーになってきました
どうなることやら
想像するのが怖いですが
それだけのメンバーに囲まれていることに感謝します