ソフトテニス部日記

最後は真面目が一番強い!

厳しい練習試合

2012-04-22 08:25:36 | 日記
昨日は車で2時間、練習試合に出かけました

毎年この時期はいったんチームをへこませる時期

緩みがちな気持ちをぐっと引き締めるために
わざと厳しいことをやってみたり、言ってみたり
最後の試合までのカウントダウンを始めてみたり

いろんな先輩方にアドバイスを聞いて、自分なりにやっています

ただ、このチーム・・・
なんと、こちらが何もしないうちにへこんでしまいました

昨日の練習試合
すべてのペアがボロボロ

何より自滅型の負けがほとんどです
技術的にも、何がダメで負けたのかが、情けないですがわかりません
つまり、手の付けようがないということ
(一つだけ心当たりはあるんですが、ここではかきません)

けっこういい球がいったと思っても、相手コートで失速します
相手を押すことができません

そのうちに前衛が攻められ、失点・・・

これは厳しい
いつもならわざとへこますもんだから、

こことここを何とかすれば元に戻るという手がかりをもってるのですが
今回、何にもありません



なぜこれだけ精神面で崩れるのか
技術的にどこが悪いのか
練習で取り組んでいることは結構できつつあるのですが
今までできてた(と思ってた)ことができません

それがどうしてか、わからない状況です
ただ、とにかく「いったんへこませる」という目標だけはクリアしてしまいました
裏付けがないだけ、ほんまもんの危機感を選手顧問ともにもつことに成功です(泣)

さてここからどう這い上がるか?

自分の先輩もこぼしておられました

「昔はへこませたら、それをばねにして這い上がってきたが、
最近はへこましても、引っ張ってやらないと這い上がってこれない子が増えた」

確かに納得する部分もあります


しかし、このチームの子らは違います
彼女らの武器は、「馬鹿じゃないか?」と紙一重の「超素直な性格」(笑)

「へこんだら上がる」
それしか考えない性格でここまでチームをつくってきた子たちです

「必ず這い上がる!」

その強い気持ちをもってがんばりましょう