建つ士

JAVAでの3次元構造解析を目指して勉強中です。

ガベージコレクション

2005-10-18 22:28:30 | Weblog
33.System.gc( )メソッドまたはRuntime.getRuntime( ).gc( )メソッドを呼び出すと、
  ガベージコレクションのスレッドが起動されるが、
  Java言語仕様書では、
  この動作が実行されることは保証されていない。

パッケージ

2005-10-18 22:25:42 | Weblog
34.packageステートメントを使う場合は、
  ファイル内の1行目(コメント行は除く)に記述しなければならない。
35.java.langパッケージをインポートする必要はない。
  しかし、それ以外のパッケージを使う場合は、
  importステートメントを使ってパッケージを指定するか、
  そのパッケージのクラスを使うコードのすべての箇所でクラス名を完全修飾名で記述しなければならない。
  importステートメントでアスタリスク記号(*)を使うと、
  パッケージ内のすべてのクラスをインポートできる。
  特定のクラスをインポートする場合は、
  importステートメントにそのクラス名を指定する。
  ● import java.util.*;
  または
  ● import java.util.Hashtable;
36.1つのソースコードファイルには、
  publicキーワードで宣言されたクラスを1つしか定義できない。
  publicクラスを定義したソースファイルの名前は、
  クラス名と同じでなければならない。
  Javaの名前では、
  常に小文字と大文字は区別される。

インナークラス

2005-10-18 22:21:40 | Weblog
37.通常のJavaクラスの中に別のクラスをメンバとして宣言できる。
  メンバクラスを外側のクラスと同じ名前にすることはできない。
  staticを使って宣言したメンバクラスは、
  ネストクラスと呼ばれ、
  staticメソッドとstatic変数にしかアクセスできない。
  インナークラスには、
  名前のあるものと匿名のものがある。
  インナークラスの主な用途は、
  イベント処理である。

例外とエラー

2005-10-18 22:12:33 | Weblog
38.ExceptionクラスとErrorクラスは、
  java.lang.Throwableクラスから派生する。
  多くのメソッドは、
  例外を生成する可能性があると宣言されている。
  例外を受け取る必要があるかどうかは、
  その種類次第である。
  RuntimeExceptionクラスから派生した例外は、
  チェックされない例外と呼ばれ、
  宣言されたり、
  受け取ったりする必要はない。
39.try、catch、finallyは、
  例外を扱うステートメントである。
  tryステートメントのコードで生成された例外は、
  それに対応するcatchで受け取られる。
  tryステートメントの動作とは関係なく、
  finallyステートメントのコードは常に実行される。
40.メソッドで生成される可能性がある例外を宣言するには、
  throwsキーワードを使う。
  一方、
  throwsキーワードは、
  実際に例外を生成するステートメントで使うキーワードである。
41.例外を生成するメソッドをオーバーライドする場合、
  元のメソッドよりも汎用的な新しいメソッドで宣言することはできない。

スレッド

2005-10-18 22:06:09 | Weblog
42.スレッドの作成方法には、
  次の2つがある。
  ●Threadクラスのサブクラスを定義する方法
  ●Runnableインタフェースを実装する方法
43.スレッドを起動するにはstart( )メソッドを呼び出す。