建つ士

JAVAでの3次元構造解析を目指して勉強中です。

例外とエラー

2005-10-18 22:12:33 | Weblog
38.ExceptionクラスとErrorクラスは、
  java.lang.Throwableクラスから派生する。
  多くのメソッドは、
  例外を生成する可能性があると宣言されている。
  例外を受け取る必要があるかどうかは、
  その種類次第である。
  RuntimeExceptionクラスから派生した例外は、
  チェックされない例外と呼ばれ、
  宣言されたり、
  受け取ったりする必要はない。
39.try、catch、finallyは、
  例外を扱うステートメントである。
  tryステートメントのコードで生成された例外は、
  それに対応するcatchで受け取られる。
  tryステートメントの動作とは関係なく、
  finallyステートメントのコードは常に実行される。
40.メソッドで生成される可能性がある例外を宣言するには、
  throwsキーワードを使う。
  一方、
  throwsキーワードは、
  実際に例外を生成するステートメントで使うキーワードである。
41.例外を生成するメソッドをオーバーライドする場合、
  元のメソッドよりも汎用的な新しいメソッドで宣言することはできない。

スレッド

2005-10-18 22:06:09 | Weblog
42.スレッドの作成方法には、
  次の2つがある。
  ●Threadクラスのサブクラスを定義する方法
  ●Runnableインタフェースを実装する方法
43.スレッドを起動するにはstart( )メソッドを呼び出す。

Java.langパッケージ

2005-10-18 22:00:08 | Weblog
44.Stringクラスは文字列を変更できない。
45.StringBufferクラスは文字列を変更できる。
46.ラッパークラスとは、
  基本データ型に対応する参照型のあつまりのこと。
47.Mathクラスは、すべての変数とメソッドがstatic。

java.utilパッケージ

2005-10-18 21:23:48 | Weblog
48.インタフェースによって、
  さまざまなコレクションクラスのプロパティが定義されている。
  重要なコレクションは、
  次のとおりである。
  ●Listインタフェース
   要素が一定の順序で保存され、
   インデックスを使ってアクセスできるコレクション。
   たとえば、
   Vector、ArrayListなど。
  ●Mapインタフェース
   要素のアクセスにキーを使うコレクション。
   たとえば、
   Hashtable、HashMapなど。
  ●Setインタフェース
   要素の重複がないコレクション。
   たとえば、
   AbstractSet、HashSetなど。
49.CollectionsクラスとArraysクラスには、
  コレクションと配列を操作し、
  ソートするためのstaticユーティリティメソッドがある。
50.すべてのコレクションはObject参照を返すので、
  ほかの型として使う場合は、
  キャストする必要がある。


入出力

2005-10-18 16:21:58 | Weblog
51.InputStreamクラスとOutputStreamクラスは抽象クラスなので、
  サブクラスを使用する。
52.ReaderとWriterは抽象クラスで、
  文字列を扱う際に使用する。
53.RandomAccessFileクラスは、
  読み込み専用と読み書き共用をコンストラクタの引数で設定する。
54.オブジェクトのシリアライゼーションには、
  implements Serializableを記述するが、
  メソッドの実装は必要ない。