秋の好天の日、調布市にある都立神代植物公園に行きました。今回が2回目の訪問です。
園内には、ばら園、ぼたん・しゃくやく園など各ブロックに分けて配置されています。また、大温室には熱帯、亜熱帯の珍しい植物も集められています。パリのベルサイユ宮殿を思わせる庭園があると思いきや、和風テイストの森林や庭園があったりして、実に他に類を見ない庭園です。
庭園の奥にある芝生広場に出ました。なんとそこには、・・・・・
岐阜県にあるモネの池です。10月の天気のいい日に東海北陸自動車道を富山から愛知方面に走る途中、郡上ICで降りて30分ほど走ったところにありました。
来て見てびっくり、池は黒山の人だかりです。
それにしても、メディアの力で、これだけの人を集めるとは、・・・・。改めて、そのすごさを感じた次第です。
パワースポットのような、不思議な力を感じます。
たくさん撮った中で、最も光の加減のいい1枚をご紹介。
薬師池公園は、1982年に新東京百景、1998年には東京都指定、さらに2007年には日本の歴史公園100選に選定された東京都町田市を代表する公園です。園内中心部には池があり、梅、椿、桜、花菖蒲、ハス、紅葉などの四季の彩が楽しめます。
さて、園内に、江田時代に建築された茅葺の古民家が2棟あります。私は、この古民家が大好きで、日本の気候に合った住宅はこれしかないと考えるほどです。
暑い夏の日差しを防ぐ屋根
6月の高い湿度を吸収する土壁
雪が積もってもつぶれない太い柱
そういえば、子どものころの自宅にも土間があったなあ。平日には無料の駐車場があり、アクセスが良いのでとてもお勧めです。
お気に入りの一枚です。
さて、ここはどこでしょう。写真を見て考えてください。
正解は、大分県のやまなみハイウエイです。美しい風景でしょう。大分空港から、大分市内を抜けて、熊本県阿蘇市方面へレンタカーで走りました。両脇に、電柱が全くないことがお分かりいただけることと思います。抜けるような青空と鮮やかな緑が印象的です。
人は五感で体験したことは決して忘れないといいます。心の印画紙に焼き付いている青と緑のコントラストです。