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雑感録

When I’m Sixty-Four PART2 「マイノリティ・リポート」【映画評/ネタバレ注意】

プライムビデオで観たアメリカのSF映画「マイノリティ・リポート(原題もMinority Report)」。スピルバーグ先生の作品なら観てないはずはないんだけど、印象に残ってないのはあんまり内容が分からなかったから?

2002年の作品で時代設定が2054年ということは、現在(2024年)から見ても、わずか30年後。
ほかのSF映画でも言えることだけど、30年後には、まだそこまで科学が進んでるとは思えない。
①未来の交通状況が進みすぎ(子どもが空飛ぶ車を想像するレベル)。
②警察が空を飛ぶ。
③コンピュータのウィンドウが透明な空間に表示されて、それを手で扱う。
④デバイスが何でも薄くてスケルトンっぽい。
スピルバーグ先生ともあろう人が、いくら原作ありき(アメリカのSF作家の短編小説)の映画化とはいえ、世界観がちょっとずれてたかなって感じ(スピリバーグ先生の弟子ロバート・ゼメキス監督の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズなんかは、そのずれた感じが良かったんだけど)。
そういう無理が重なって、あまり印象に残ってなかったのかな?

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