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雑感録

When I’m Sixty-Four PART2 懐かし&トム・ハンクス主演特集その3「フォレスト・ガンプ/一期一会」【映画評/ネタバレ注意】

前にも観たことあるんだけど、トム・ハンクス特集の流れで再観した「フォレスト・ガンプ/一期一会」(原題はForrest Gumpのみ)」。単に「フォレスト・ガンプ」だけでは日本人には何のことやらわからんやろうという余計なおせっかいで、邦題には“一期一会”が添えられたんだろう。監督はスピルバーグ先生の弟子?ロバート・ゼメキス。

久しぶりに観たら記憶がかなり飛んでて、単にアメリカを走って横断した人の話かと思ってたけど、フォレストが幼い頃に装具を付けてたことやベトナム戦争に志願兵として参加したこと、エビ釣り漁船の船長になったことなどはほとんど忘れてた。

ベトナムの上官が激戦で救出されながら両足を切断。
奇しくも透析病院で僕の隣のベッドで透析を受けてる人も両足義足だけど、なぜ両足義足になったのかはわからない(糖尿病患者で透析になった人はたまに足を切断してるけど、看護師に建設業で高速道路を作ってたと言ってたので、事故によるものかも)。

アメリカの世相も色濃く反映してて、恋人がフラワームーブメントに参加してヤク中になってたり、ジョン・レノンと劇中でテレビ対談をした後にレノンの射殺事件を報じたり、エビ釣り漁船で儲けた金をフルーツ会社(アップルのこと)に投資したりなど、さすが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のゼメキス監督らしい作品だった。


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