福岡のタクシードライバーのおバカ日記

自由な福岡のタクシードライバー。毎日福岡市内をグルグル回り、日々奮闘中。

福岡のマリンメッセからタクシーに乗る方法は?

2019-10-22 23:41:23 | タクシー


基本的に、国際会議場がタクシー乗り場になります。大きなイベントがあるときはタクシーが国際会議場に待機しています。マリンメッセまで迎えに行くタクシーもいると思いますが、僕はあまり行ったことがありません。

大体、大博通りかサンパレス周辺でお客さんを乗せることが多いです。イベント終了になるとその付近でタクシーがお客さんを乗せるところをよく見かけます。なので、サンパレス付近まで行くとタクシーに乗れると思いますよ。

あと、那の津通りで待っているお客さんも見かけますね。それでもタクシーがつかまらないときがあるのではないでしょうか?その原因は暑い季節や寒い季節になると、タクシーに乗る人が多くなるケース。ドームのイベントと重なったケースなどが考えられます。

特に土曜日なんかはイベントが重なることが多くなります。イベントがなくても地元の人はもちろん、観光客も増えてイベント会場まで行かなくても、十分仕事がある場合があります。無線もありますしね。そうなるとますますサンパレス付近にはタクシーが少なくなります。

最近は配車アプリというのがあるので、そういうのを使ってみるのもいいと思いますよ。ただ、迎えに来る道路、乗ったとしても行先に行く道路が渋滞している場合は、渋滞してないところまで歩いて呼んだ方がいいと思います。到着も遅れますし、乗ったはいいけど、渋滞でどんどんメーターが上がりますからね。

これから寒くなってきますので参考になれば幸いです。あと、イベント開始時間近くになるほどマリンメッセ近くが渋滞します。博多駅からマリンメッセまで渋滞してなかったら、10分位でつきますが渋滞していると結構時間がかかります。少し早めの会場入りをおすすめします。


ラグビーワールドカップで福岡にアイルランド人がいっぱい

2019-10-15 06:11:21 | タクシー

タクシーに乗っていると外国人観光客がお客さんになることも多いです。もし英会話を勉強しえいるなら格好のチャンスです。僕はまったくだめですが。

行先などは、スマホやホテルのカードで行先を伝えられるので、心配することはありませんし、「キャナルシティ」とか、有名なホテルならきちんと聞き取れます。

韓国の半日問題がでる前までは、韓国人が非常に多く毎日大体乗ってくるのが普通でした。しかし、日韓が中悪くなってからまったくと言っていいほど、韓国人を乗せることがなくなりました。

そんな中、ラグビーワールドカップが福岡で開催された10/12は「アイルランド人」で福岡の街はあふれかえっていました。

どうしてアイルランド人ってわかったか?

みんな同じ緑の服を着ており、「IRELAND」とプリントされていたから。そういえば、ラグビーワールドカップが始まってから、西洋の外国人が増えてきました。ですが、タクシーに乗る人は少なく、同僚も乗ってこないと言っていたと思います。

しかし、僕はアイルランド人を3回くらい載せました。試合前のお酒が入ってない状態ではとても紳士的な方が乗ってこられてチップもいただきました。

次は、結構酒によった陽気な男性でしたが、これまたチップを結構いただきました。さらに、カップルも乗せることができました。サモアに勝ったせいかみんな陽気でしたね。

タクシーに外国人が乗って今までトラブルとかは一回もありませんが、ここまでチップをくれた外国人もいませんでした。もしかしたら、日本のタクシーはチップが不要なのを知らなかっただけかもしれません。

いやいや、ワールドカップの力は本当にすごいですね。これから、福岡にあれだけアイルランド人があふれることはそうそうないでしょう。ところどころで、お互い酒を飲んだ日本人とアイルランド人が酔った勢いで楽しそうに会話していたのもみかけました。

こんなことなら、東京オリンピックの時も、東京へ遊びに行くだけでおもしろいかもしれません。

このように、タクシーに乗っていれば福岡の街の変化がすぐにわかります。また、いろいろな外国人を乗せることもできます。僕はもう慣れましたが、結構貴重な体験になりますよ。

たまに、有名人や偉い人を乗せることもありますしね。


タクシーの仕事の流れ

2019-10-11 23:52:19 | タクシー

はじめての投稿なので、まずはタクシー乗務員はどんな仕事の流れで業務をしているかについて書きたいと思います。

 

まずは業務の流れから。

  1. 出社
  2. 点呼
  3. 出発
  4. 営業
  5. 帰庫
  6. 洗車
  7. 入金

ざっとこんな流れで仕事をしています。

6,7はタクシー会社や人でマチマチですけどね。

 

 出社時間は勤務体系によってまちまちで、昼間勤務や隔日勤務の人は午前中に出勤して出発します。

 

点呼はアルコールチェックがメインで、日報やタクシー常務に必要な乗務員証などを受け取り出発します。前日アルコールを遅くまで飲んでいた人は、アルコールチェックに引っかかり、アルコールが抜けるまで営業ができません。

 

タクシーに乗り込み、乗務員証、ETCなどをセットしたら走行距離などを日報に記入して出発。日常点検もしっかり行います。

 

営業を開始したら、基本的に左車線を走り、お客さんから手が上がったら停車して、乗車してもらいます。行先を聞いて目的地まで行き、お金をいただき、お客様が下りたら営業終了です。

 

あとは、この繰り返しです。営業は流しだけでなく無線や待機場所で待機するときもありますが、やはり流しで頑張っている人が売り上げがいいように思います。

 

無線は、近距離もお客様もいれば、遠くにいくお客様もいますので、そこは運ですね。暇なときは近距離のお客様でも助かりますし、そこで流れが変わる場合があります(他力本願で流れを変える僕はまだまだ未熟ものですが)

 

待機も同様で、空港、駅、ホテル、タクシー乗り場などいろいろあります。人気のタクシー乗り場はいつもタクシーで一杯なので、入るのに苦労することもあります。

 

一日の営業が終わると、自社に帰って洗車と入金をして終わりです。洗車機があるところ、ないところ、洗車を金を払って任せる人バラバラです。余裕があれば、洗車は人に任せたいものです。

 

大体、流れはわかりましたでしょうか?

 

ほとんどの時間が一人なので、気楽で休憩や食事も自由なのがいいところです。普通に接客して、事故せず、違反せず、売り上げをきっちり上げていれば、何も言われることはありません!

 

「もう、サラリーマンは無理かも」「仕事についていけない」

もし、そう思ったならタクシーをはじめてみませんか?

普通にまじめに営業しておけば、誰でもある程度売り上げはあげられます!

 

夜勤をしたら結構稼げますし、隔日勤務でも共働きならちゃんと子供さんも育てられると思いますよ!

 

売り上げは人によってバラバラですが、売り上げがいい人は貪欲ですし、頑張ってるのは間違いありません。頑張りが顕著にでる仕事がタクシーだと僕は思っています。