福岡のタクシードライバーのおバカ日記

自由な福岡のタクシードライバー。毎日福岡市内をグルグル回り、日々奮闘中。

タクシーの仕事の流れ

2019-10-11 23:52:19 | タクシー

はじめての投稿なので、まずはタクシー乗務員はどんな仕事の流れで業務をしているかについて書きたいと思います。

 

まずは業務の流れから。

  1. 出社
  2. 点呼
  3. 出発
  4. 営業
  5. 帰庫
  6. 洗車
  7. 入金

ざっとこんな流れで仕事をしています。

6,7はタクシー会社や人でマチマチですけどね。

 

 出社時間は勤務体系によってまちまちで、昼間勤務や隔日勤務の人は午前中に出勤して出発します。

 

点呼はアルコールチェックがメインで、日報やタクシー常務に必要な乗務員証などを受け取り出発します。前日アルコールを遅くまで飲んでいた人は、アルコールチェックに引っかかり、アルコールが抜けるまで営業ができません。

 

タクシーに乗り込み、乗務員証、ETCなどをセットしたら走行距離などを日報に記入して出発。日常点検もしっかり行います。

 

営業を開始したら、基本的に左車線を走り、お客さんから手が上がったら停車して、乗車してもらいます。行先を聞いて目的地まで行き、お金をいただき、お客様が下りたら営業終了です。

 

あとは、この繰り返しです。営業は流しだけでなく無線や待機場所で待機するときもありますが、やはり流しで頑張っている人が売り上げがいいように思います。

 

無線は、近距離もお客様もいれば、遠くにいくお客様もいますので、そこは運ですね。暇なときは近距離のお客様でも助かりますし、そこで流れが変わる場合があります(他力本願で流れを変える僕はまだまだ未熟ものですが)

 

待機も同様で、空港、駅、ホテル、タクシー乗り場などいろいろあります。人気のタクシー乗り場はいつもタクシーで一杯なので、入るのに苦労することもあります。

 

一日の営業が終わると、自社に帰って洗車と入金をして終わりです。洗車機があるところ、ないところ、洗車を金を払って任せる人バラバラです。余裕があれば、洗車は人に任せたいものです。

 

大体、流れはわかりましたでしょうか?

 

ほとんどの時間が一人なので、気楽で休憩や食事も自由なのがいいところです。普通に接客して、事故せず、違反せず、売り上げをきっちり上げていれば、何も言われることはありません!

 

「もう、サラリーマンは無理かも」「仕事についていけない」

もし、そう思ったならタクシーをはじめてみませんか?

普通にまじめに営業しておけば、誰でもある程度売り上げはあげられます!

 

夜勤をしたら結構稼げますし、隔日勤務でも共働きならちゃんと子供さんも育てられると思いますよ!

 

売り上げは人によってバラバラですが、売り上げがいい人は貪欲ですし、頑張ってるのは間違いありません。頑張りが顕著にでる仕事がタクシーだと僕は思っています。