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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆夜霧のエアポート〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬270

「最後と決めた女だから」Aタイプのカップリングは、同じ水木先生・鶴岡先生コンビによる「夜霧のエアポート」です。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=Ayeas9cENoo

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/134967/

 

Kiinaの解説によると「主人公は結婚している人を好きになってしまい、このまま同じ国にいると辛くなる。だったら好きな人の幸せを願い、彼女のいない国で一から出直そうとする男性の物語」とのことです。

海外まで行ってしまうのは珍しいですね。

でも、鶴岡先生のメロディーラインと歌詞がピッタリ合って、レキントギターの音色も効果的です。Kiinaもすんなり曲の情景を描けたのではないでしょうか。

特に3番のサビの部分、「リラの花咲く季節になれば」から「あなたは明日に生きるだろう」を一気にノーブレスで歌い上げたことで、別れの辛さがより強く聴き手に伝わってくるように感じます。

 

近田さんが「『最後と決めた』に感じた息の合わなさがなく、力みのない歌唱はぱっと聴いても氷川きよしと分からない良さがある」と褒めてくださっていますが、私も同感するところがありました。

とても雰囲気のある佳曲です。もっとKiinaが歌う機会があればよかったのにと残念に思います。

コメント一覧

すみっこ
とねりこさんのコメントを見てすぐ はやぶさのMVのメイキングを見てると 鶴岡先生が来てくださってるのがありました。 久しぶりの姿に懐かしく安心し とねりこさんのお知らせに何時も感謝しています
これからも宜しくお願いします
とねりこ
はやぶさの「外苑西通り」のMVでレキントギターを弾いていらっしゃるのは、鶴岡先生ご本人です。
現在、御年90歳だそうです。

お若い時から大変真面目で誠実なお人柄で、師匠の古賀政男先生からも絶大な信頼を得ていたようです。
ご自身のことはほとんどおっしゃっていませんが、古いテレビ番組で「秋田県の出身」と明かしていらっしゃって、あの朴訥なお話しぶりに納得しました(^_^)
チャチャチャ
とねりこさんいつも有り難うございます。レキントギターという言葉も知りませんでした。高音でとても綺麗な音色ですね。ロマンチカ時代からこのギターだったのでしようか。イントロで弾かれるギターの音は今でも頭の隅に残っています。

はやぶささんの「外苑西通り」を今聴いてみました。二人の横で綺麗な音色のギターを弾いていらっしゃる方が一緒にいらっしゃいました。レキントギターだったのかもしれません。今の鶴岡さんの顔が分からないのですがギターの響きが綺麗な曲でしたよ。
とねりこ
チャチャチャさん。
レキントギターは一般のアコースティックギターより小ぶりで、音が4度高くなっているので、演奏がくっきり際立つという特徴があります。
ラテン音楽には使われていたようですが、日本では鶴岡先生が初めて注文して作ってもらったのだそうです。
まさに鶴岡先生の代名詞ですね。

はやぶさの新曲は鶴岡先生が作曲されました。ヤマト君は小さい頃から大のムード歌謡ファンで、憧れの鶴岡先生にレキントギターの直接指導までしていいただいて大感激だったそうです。
チャチャチャ
おはようございます。「夜霧のエアポート」レキントギターっていうのですね。ギターの音色がとても良くて鶴岡先生の曲ですね。昨日ファン限定のハロウィンパーティーコンサート2012を見ました。2012年だったので今皆さんで聴いている曲と同じ時期で遊び心満載のコンサート中程で「最後と決めた女だから」と「夜霧のエアポート」をしっとりとkiinaの本領をハッキして歌ってくれました。歌番組ではカップリング曲はなかなか聴く事は出来ませんね。コンサートに行かれた方の特権ですね。ファンの皆さんと一体になってとても良いコンサートでした。(^_^)v
せり
おはようございます。「夜霧のエアポート」kiinaの高音の伸びとソフトな低音が沁みます。近田さん評の力みのない歌唱でも伸びのある高音ですぐにkiinaとわかります。情景が目に浮かぶ哀愁のある素敵な曲ですね。ところでゆうとくん、スペシャルコンで敬愛するkiinaの歌を二曲ですか、サックスも演奏するんですね、頑張ってほしいです。
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