今日はハロウィン当日ですね。
2012年10月29.30.31日に行われたファンクラブ限定「ハロウィンパーティーコンサート」のDVDをご覧になっていた方も多いのではないでしょうか。
絶妙のタイミングで、というか「味わい尽くす」の順番では今日は「哀傷歌」なのですが、その次に出されたアルバムに収録されたので、ほんのちょっと早く「ハロウィン音頭」を。
Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=0PX9b9_F0NE
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/138434/
コンサートのMCで制作秘話をお話ししていましたね。「『ハロウィンの曲が欲しいですね』と言ったら、担当の Tディレクターさんが『音頭にしよう』」『え〜〜〜!?』」
Kiinaとしてはシャレたポップスで作って欲しかったようですが、「きよしは音頭だろう」って。
かず先生に作っていただいた歌詞は最初あまりハロウィンと関係がなかったようですが、Kiinaから提案してハロウィンに登場するものを色々加えていただいたそうです。
西さんと「世界で初のハロウィンの音頭です」とお話ししていましたが、結果的に音頭でよかったと私も思います。
Kiinaはオリジナルのクリスマスソングも沢山歌っていますが、どの曲も素敵な曲なのに残念ながらファン以外には中々広がっていかないようです。
「ハロウィン音頭」の方は、この季節になると「そう言えば氷川きよしに『ハロウィン音頭』というのがあるそうだ」と話題になりますもん。
Tディレクターさんの目のつけどころは間違っていなかったと思います。
何と言っても「世界にひとつしかない音頭」ですし、ナンセンスの中にも「幸せなんて 気分ひとつでついてくる」という深い人生哲学が歌いこまれていますし!
あっ!世界にひとつしかないから、タイトルに「きよしの」と付ける必要がなかったんですね。
「ハロウィン音頭」は「オリジナル・コレクションVol.02〜時代物&音頭の世界〜」にも収録されましたね。