カーテンコールのご挨拶は、明治座公演千穐楽にいらっしゃらなかった星田さんから。
星田さんのヌガー公爵は毎回アドリブを変えているそうです。
大阪ご出身で、出身高校は新歌舞伎座から歩いて5分。日本一というほど校歌が短いそうで、野球部が夏の甲子園に出場すると校旗掲揚の途中で歌が終わってしまうとおっしゃっていました。
(調べてみたら、法然上人の「つきかげの いたらぬさとは なけれども ながむるひとの こころにぞすむ」でした)
寛太郎師匠~「銭形平次」からのKiiちゃんとのおつきあい。今回が一番Kiiちゃんが楽しんでいるシーンが多い。
銀之丞さん~「いつもおしゃれですよね」とKiiちゃんに言われていましたが、明治座でのリハーサルに迷彩の服を着て行ったらプロデューサーから脱ぐように言われたそうです(^-^;
「あちこちの公演が中止になっている中で最後までやり遂げられたのは、Kiinaの生きている能力」と言ってくださって大きな拍手が起こりました。
彩輝さん~「初共演とは思えないくらい息が合った」とKiiちゃん。「シートベルト(サーベルのKiina語)の扱い方も習った」と。
「大井追っかけ音次郎」の頃に彩輝さんは宝塚でオスカル役をされていたそうで、その頃からのファンの方はご存じでしょうか?彩輝さんとコーセーのCM?でKiiちゃんとベルばらの挿入歌「今宵一夜」を歌われたそうです。「覚えてますか?」と彩輝さん、「覚えてます」とKiiちゃん。
今回は代表の4人だけのご挨拶。最後にKiiちゃんが「やっぱり不安だった。ここまで来れたのも関係者お一人おひとりの意識の高さのおかげ」とオールキャスト22名と見えない部分で支えてくださったスタッフをねぎらい、万雷の拍手の中幕が降ろされました。